西山蒼生

西山蒼生

最近の記事

2月10日〜12日 ア福リカ

2月10日〜12日にら2泊3日のアフリカ×教育の合宿に参加した。参加者は高校2年生〜社会人の25人。well-beingで居続けられた3日間だった。 初日 14時30分、大山口駅からけんちゃんに送ってもらって、到着。アフリカの民族衣装らしき服を着た3人が迎えてくれた。不思議なくらいな笑顔で、いきなりハグで迎えられた。おぉ。。正直、なんか変な人たちだと思った。 それから、参加者が集まってる部屋に行くと、そこには、人がたくさんいて、またびっくり。人数に対して、部屋が狭くて、

    • 12月26日.27日 高校生無人島合宿

      11月頭、自分は場作り熱が高まっていた。 そんな時に喜多さんから「関西で合宿をやる。運営求む。」との知らせが届いた。すぐ喜多さんに連絡した。 その時点では具体的な場所も決まってなかった。 そこから、大体週一回のペースでミーティングを重ね、場所を決め、集客をし、コンテンツを決めた。しかし、集客も捗らず、目標の50人に対して、実際は半分の25人。当日の過ごし方も不明点だらけで、2日間の食事すらも決まったのは前日だった。 これはやばい。合宿,不安すぎる。果たしてこの合宿から自分

      • 1泊2日、山口の志士の跡を巡る旅

        1日目 到着→安倍晋三邸訪問→大丸百貨店にて「私の本棚」見学→萩本陣一泊 2日目 松陰神社→安倍家お墓参り→百姓庵→帰宅 安倍晋三元総理の邸宅訪問 小高い丘の上にある、安倍邸宅。そこで晋緑会(後援会)の皆さんと交流した。 安倍先生に関して、いろんなお話を聞かせていただいた。 「どんな人にも隔たりなく、平等に敬意を持って接していた」 「誰にも弱音は吐かなかった」 「必ず地域のお店に行き、勧められたら全部買い、両手いっぱいに荷物を抱えて帰っていた」 「一人一人と丁寧に接し、必

        • 福岡井口感性塾第168回例会

          福岡井口感性塾第168回例会 大野正樹先生 東京江戸川区の松本幼稚園の大野正樹園長先生が語る本来の教育の在り方とは。 講演会はまず、立腰の姿勢を整えるところから始まる。 腰と肩と耳が一直線になるように。 心と体の姿勢が整ったところで、まず関口長太郎の紹介。 日清戦争直後に台湾に行き、小学校の校長を務める。辛の残党兵、ゲリラ部隊に殺されることも覚悟して、台湾に渡り、台湾の教育を変えた人物。それほどまでの志と情熱を持った教育者が今日本にはいるだろうか。大野先生は問いかける。

        2月10日〜12日 ア福リカ

          2023.11.04 日展観覧

          9月の藤島先生とのご縁から日展を観覧。 日本画、洋画、彫刻、書を初めて鑑賞させていただいた。会場にずらっと並んだ作品たちからは何かすごく大きなエネルギーを感じた。 キリスト教的な写実主義の洋画に対して、東洋思想のアニミズム的な日本画は、神秘的だがなぜかノスタルジックな雰囲気があった。現実的で目の前の瞬間をそのまま切り取ったような洋画には圧迫感があったが、日本画は一枚の絵にそのもののストーリーが表現されているような体感覚があり、洋画とは違う包み込んでくれるような力強さがあった

          2023.11.04 日展観覧

          2023.11.03 山梨旅

          大学生だって結構しんどい。大学でもバイトでもプライベートでも、常に評価され、比較される。時間があるからこそ、期待値が上がり、自由ゆえにいろんな評価軸で見られる。何か一つの仕事や目標に縛ってくれれば楽だけど、今の社会は便利すぎる。なんでもできるからこそ、何したらいいかわからない。ジャムの法則。 そもそも、多くの人は幼い頃から遊びたい気持ちを抑えて授業を受け、「最低限高校は行きなさい」「大学は出ておいた方がいい」と言われて育ってきた。だから、「自分の心に素直になって決める」こと

          2023.11.03 山梨旅

          2023.11.02 寺子屋訪問

          真言宗 智山派 龍蔵院 田園風景広がる千葉県匝瑳市には「寺子屋」があり,本当のお寺で学習塾が開講されている。 塾長の進藤さんは早稲田大学出身で,早稲田のテニス同好会連盟を創設した人だが、寺子屋を営みながら、趣味の延長でテニスコーチをして生活をしている。 理論派のテニスコーチで自分も実際に教わったが、その腕は超一流。「ごめんね、教えるの上手くて。」と進藤コーチ。 授業の時間ギリギリまでレッスンをしていただき、その後、急いで塾に向かう。塾は基本的に科目ごとに月謝を払うのが

          2023.11.02 寺子屋訪問

          2023.10.28 トラフェスin大阪

          〜人生の北極星を見つける〜 東京とはまた違う盛り上がりだった。 大阪では今夏の参加者だけでなく、過去の参加者や親御さんも来場し、多種多様な価値観の交流が見られた。 ここからまた新たなチャレンジが生まれそう。 イベントの質は高かった。自分自身は課題ばかり。 「遺伝子にスイッチを入れる。」 さあ、ここから。

          2023.10.28 トラフェスin大阪

          2023.10.26菅谷怜子リサイタル

          人生初リサイタル。 ベートーヴェン、ショパン、リスト、、 こないだ人生初油絵展に行き,ジャパンを勧められて、いつか機会があればと思ってたら、早速聴けた。 ピアノのリサイタルはどう聴くのが正しいんだろう。何も考えずに聴くべきか、音程や強弱,テンポの変化に思考を巡らせるべきか。色々試したけど、正直、分からなかったけど、長いような短いような不思議な時間で、非日常の時を過ごした。 音楽が分かる大人になりたいな。

          2023.10.26菅谷怜子リサイタル

          2023.10.22〜23 水窪

          やっと来れた、水窪。 地球循環型社会の衣食住+アート BISOWA Villageには聖子さんの圧倒的な世界観が表現されていた。 聖子さんは5年ほど前に水窪に移住し、地球循環をコンセプトに自らデザイン、改装したゲストハウスや自然由来の商品を扱ったお店を運営しているが、その店の雰囲気が最高。 斬新でおしゃれだけど、どこか懐かしい雰囲気。 これは聖子さんが土地や建物と対話し、そのストーリーを尊重した故の自然と調和したデザイン。 聖子さんはデザインは特に考えずに気の向く

          2023.10.22〜23 水窪

          2023.10.22 トラフェスin東京

          〜人生の北極星を見つける〜 Tiger Mov - Challenge the Worldがこの夏に実施した17のプログラムの参加者が一同に会する交流会を運営。 17のプログラムのテーマはそれぞれ異なるが、それぞれ自分のコンフォートゾーンを飛び出し、自分なりのチャレンジしてきた。 そのチャレンジを通じて、何を感じ、何を持ち帰ってきたのかを改めて振り返り、言語化し、共有し、そして、人生の北極星(行動指針、モットー)を見つけるために企画したトラフェス。 全員が北極星を見つ

          2023.10.22 トラフェスin東京

          2023.10.20テンサイトワーク

          新しくて、根源的なリフレクション 体と心の繋がり 自分と地球の繋がり 体と向き合う 自分と向き合う 体に感謝する 自然に感謝する 言葉にして伝えてみる 当たり前に目を向ける 自分に目を向ける

          2023.10.20テンサイトワーク

          2023.09.27JEPLAN見学

          株式会社JEPLAN工場見学 JEPLAN社長の岩元氏には、海のお掃除プラントロボット夢コンテストにて、審査委員長を務めていただき、今日やっと工場を訪問できた。 一本のペットボトルから一本のペットボトルを作る、ケミカルリサイクル。この会社ではゴミは資源になる。 煙突から煙がもくもくと上がり、川に石油が浮いている川崎工業団地。その中の唯一の希望の光に見えた。 工場見学には様々な企業、自治体から30人ほど集まっていたが、その中にたまたま自分の市(東京都日野市)の市役所職員が来

          2023.09.27JEPLAN見学

          トラフェスを振り返る。

          10月22日、28日に東京・大阪で開催したトラフェス。23年夏に開催されたタイモブの夏プログラムの参加者の新しいチャレンジを後押しする場であり、自分はその運営部隊の「お祭り部」の責任者を担った。 このノートではそのお祭り部として活動した自分の1ヶ月半を振り返る。 joinの経緯 人生最高潮だったカンボジアプログラム。帰国後、自分の可能性の広がりを実感した一方で、自分は何をすればいいのかが分からずウズウズしていた。 9月9日、yawaraの運動会に参加し、タイモブスタッフと

          トラフェスを振り返る。

          カンボジア研修備忘録

          はじめに 8月17日~27日の期間でカンボジアで日本食の販売活動をしてきました。大学4年の夏に自分の将来もいまだに定まってない中、このプロジェクトに参加することは正直、勇気が要りました。一種の賭けでもありました。それでも、大学に入ってからの自分のモットーでもある「迷ったらやる。」に従って、10日間の実践に挑戦してきました。僕は文章力がない(自分の感情や思考を素直に表現するのが苦手)ので、小学校のころから感想文や小論文は忌み嫌ってきたのですが、今回は、記録に残さないとまた前の自

          カンボジア研修備忘録