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書くことがないときに僕の書くこと

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読むこと、書くこと、教えること、生きることについて
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#コロナ

20210902 普段から2メートル離れられる余裕

厳しい1週間。もう何千回と文句を言っているが、なぜ週休5日さえ守れないのか……。コロナ対…

朝霧
2年前
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2/9 日々、何かしらを学んだことにすることができる(書くことがない その八)

今日だって書くことはない。もしかしたら、今日は何もなかったのではないか。喜びも怒りも哀し…

朝霧
3年前
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1/16 病める人、病める関係

今日も持病で病院へ。 ところで、なぜ、かつてうつ病だったことなど以上に、体の持病のことは…

朝霧
3年前
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1/10 いつもどおりの休日、非常事態宣言下の東京

基本的にはいつもどおりの休日であった。 午後は用事があり妻と非常事態宣言下の東京へ行き、…

朝霧
3年前
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12/8 後ろから刺す批評

……テレビの画面に何度も映し出されたイタリアの都市部の広場を囲むようにして建てられた新旧…

朝霧
3年前
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11/14 秘密警察を想像する

人々のもつコロナに対する感覚の差が、思った以上に大きい。久々に人と会ったりすると、感覚の…

朝霧
3年前
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10/5 「新しい生活」

ちくま学芸文庫の『徒然草』を読み始める。ちくま学芸文庫の『方丈記』を読んだときにも感じたことだが、このシリーズ?の註釈を見ると、古典がいかに古典を基に書かれているかがよくわかる。訳文は学校的な現代語訳に慣れた身には親しみにくいものだが、とはいえおもしろい。例えば五段、 顕基の中納言の言ひけん、「配所の月、罪無くて見む」事、然も覚えぬべし。 とある。「配所の月」とは流刑地で見上げる月を言うそうだが、これはつまりは、鎌倉版「ここではないどこか」だ。 --- 『こころ』を読

8/15 戦争も死者も思えぬ

ほぼ日記が書けないでいた。書けない間にnoteにもいろいろあったようである。学校は夏休みで、…

朝霧
3年前
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8/3 ハラスメントの加害性はディテールにしか宿らない/目に見えぬものと戦う

ハラスメントの加害性はディテールにしか宿りません。それはくだらないといえばくだらない。け…

朝霧
3年前
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7/13 マスクの中

あまりにもマスクを着けた顔に慣れすぎたせいか、マスクを外した顔がタブーのように感じられ、…

朝霧
3年前
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5/26

文化祭も体育祭もできることがほとんど皆無で、授業も学校生活も制限だらけで、生徒らの喜びや…

朝霧
4年前
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5/20 『ペスト』を読む

「結局のところ、この堪えがたい休暇から免れる唯一の方法は、想像によって再び汽車を走らせ、…

朝霧
4年前
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5/19 オンライン授業の気づき

1.20人が限界 実は、教室での授業も20人が限界なのではないだろうか。 2.授業におい…

朝霧
4年前
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5/2 コロナの週末にジャズを聴く

これはいわゆるステマなのだが、いくらか御縁のあるジャズ・サックス奏者がYouTubeを始めたというのでチャンネル登録した。なんでもチャンネル登録数が1000を超えると収益化できるらしい(将来の夢はYouTuber世代には常識なのかもしれないが……)。 もちろん背景にはコロナの流行があり。バーでのライブなんかを聴きに行ったこともあったのだが、確かにあれは「密」な空間・時間であって、この状況下でなかなか行えるものではない。 (話は大きく逸れるのだが、「密」という語の密度に驚い