地球にやさしい、とは
地球にやさしい…
この言葉にずっと違和感があった。
自然や環境に優しくあるというのは大事だと思う。全然悪くはないし、他意はないのだと思う。
でも「地球にやさしい」という表現では、本質からずれていく気がする。
地球は、46億年の間に環境が激変し続けており、気候変動なんて当たり前だった。
最近出てきた人間が地球に対してやさしくする、保護する、というのはなんだかおかしい…気候が変わって困るのは人間の方。
こちらがコントロールするのではなくて、どちらかというとされる側なのではないかと思う…
むしろ、保護され、ひたすら優しくしてもらってるのはこちらの方。
地球と調和する、という表現の方がしっくりくる。(語呂が良いかは別として…)
地球に住まわせてもらっていて、沢山の恩恵を受けていると感じること。
何かが過剰ではないか見直すこと。
気候などの変化を感じて、あり方を変えること。
大きな事をしなくても、習慣を少し変えるだけでも、積み重なればかなり違いが出てくると思う。
地球は、人間が調和してない時に示してくれてるのだと思う。
この暑さとかで…
ここ数日はとても暑い。
2日続けて長い時間外を歩いたけれど、この痛いくらいの暑さはちょっとおかしい…と思った。
天気予報で、危険な暑さ、気温は3x℃…と連日報じられていて…
何か大事な事を決定する立場にいる方々は、door to door の生活なのではないか…数字や言葉だけでなく、この人体に危険だと感じる暑さを、何かを感じとるまで体感しておられるのだろうか?と思ってしまう。
今日もとても暑いですね・・
熱中症になる時は、まだまだ大丈夫!と思ってる時になってしまうと思うので、お気をつけてお過ごしくださいm(_ _)m
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