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P&G出身の有名マーケターが多い理由とは?

こんにちは!Aoiです。

既存マーケターの方やマーケターに憧れた人が、最初に本や記事を読み始めた際、P&G出身のマーケターが出版した本に出会ったり特集を組まれている記事に出会うことが多いことに気づくと思います。

僕もそう言った記事を読む中で同じように思った一人です。

そう、P&G(プロクターアンドギャンブル)は世界最強のマーケティング会社と言われています!
出身者の方を「P&Gマフィア」なんて通称もあるぐらいです。

P&Gにとってのマーケティングとは単に広告領域だけでなく、経営×ブランドマーケティングという軸のもと、売上・利益・ユーザー数・ブランドエクイティをKPIとして追っていく。そして、各施策がどの数字に影響しているのか?日報や週報を通じてレビュしてPDCAにいかしていると言います。
そもそも、捉えている規模感が大きいのが印象です。

P&Gのマーケティング部門では、「ブランドマネジメント」と「人材育成」を2本柱として掲げているそうで、ブランドマネージャーが利益に責任を持ち、ブランドを中心にして各組織がフラットに協力して働く仕組みになっているんだとか。

いちマーケティング担当というよりはブランドを任されている経営者視点が必要で、それらが全社的に育成により磨かれ備わっていくということですね。

少しでもP&Gの全貌が見えてきましたでしょうか。
調べていて私自身が勉強になりました!

今後もどんどん発信していきます。

※参考になったリンク集(自分の備忘録)


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