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小麦は血糖値を上げるだけではなく、中毒性が強く、腸や脳に炎症をもたらす

昨日は、『ケトン体が人類を救う〜糖質制限でなぜ健康になるのか〜(宗田哲男著)』本を読み、記事を書きました。

今日は『体が生まれ変わる「ケトン体」食事法』という本から
「へぇ〜!」と思ったこと4つを書いてみたいと思います。

グルテンをたくさん含む小麦は、中毒性があり、腸や脳に炎症をもたらす


グルテンには
・血糖値を上げる
中毒性が高い
腸や脳に炎症をもたらす
という3大悪があります。

グルテンが血糖値を上げることはよく知られていますが、
麻薬と同じように中毒性があるのです。
また、腸や脳に炎症を起こすということもショックでした。
認知症、統合失調症、うつ病、自閉症、ADHD、などの脳の病気もグルテンと関係しているという新説に注目が集まっています。

全粒粉の食パンも白い食パンと同じように血糖値を上げる


白い食パンも全粒粉の食パンも同じように血糖値を上げるというのは意外でした。
カナダのトロント大学の報告によると
精白パンのGI値は69、全粒粉パンのGI値は72と、
全粒粉の方が高くなっているのには驚きました。
私は、バターを食べたいが故に、パンなら全粒粉と思って、全粒粉食パンをトーストして食べていましたが、全粒粉もダメなんですね。ショックです。

パスタは血糖値を長時間上昇させる


パスタもグルテンが含まれていますが、パンほど血糖値を上げないようです。ただ、パスタは血糖値が上昇している時間が4〜6時間と長いので要注意です。


牛肉の方が、鶏肉や豚肉よりも炎症を起こしにくい


牛肉は、抗生剤入りの餌を食べている牛が多いので、安全ではないと言われてきました。さらに、牛肉は価格が高いこともあり、私は鶏肉や豚肉を好んで食べていました。
しかし、鶏肉や豚肉の方が炎症を起こしやすいのだそうです。
鶏肉や豚肉の脂身にはアラキドン酸が多く含まれていますが、牛肉にはあまり含まれていません。
このアラキドン酸が炎症を招くのです。


これからは
・小麦製品は食べない
・牛肉を食べる

を、意識していきたいと思います。


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