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307 「嫌でも」続けられてしまう特性(;^_^A

こんばんは。ユニークハンタ― 青木 瑞恵です。


今日のお話は、嫌だ―と思っていてもやり始めると続けてしまうという私の特性について。


はい、今回ももー全くどーでもいいお話ですね。
前回同様、誰がお前のことなんか聞きたいねん、ですね・・・!


が、書いておきたいので書きます!
 ↑ 書くんかいッ、て盛大に私の心の中では、ひとりで突っ込んでマス(*´з`)


1 あれが始まりだったわ・・・

えー、嫌なことでも続けてたことの代表格というか、いっちばんはじめは何だろう?
と思い起こすと、これだなぁと思うもの。


ランニングというかジョギングというかマラソンというか・・・


えーっと、私はこれでも?フルマラソンを8回くらいは完走してます。


ちなみにぜんっぜんスピードは速くないです・・・
まあ、とりあえずフルマラソン制限時間が6時間なら完走はできます('ω')ノ


もちろんこれも思い起こせば、すぐに完走できるようになったわけではありません。


私は運動は大っ嫌いです!!!


しかぁし、地味に1人もくもくと練習をした日々があります。
その時は、実は初めてきっかけはダイエットからでした。


いろいろありまして・・・「変わってやるぅぅ」と決めた時があり、
「そうだ、運動をしよう」と思ったのですね~
最初は、単にウォーキングから始めました。
でも、「あれ、これ走れるんじゃね?」と思い、突如としてちまちまと走り始めたわけです。


「それなら・・・マラソン大会とか予定にいれたら嫌でも練習続くよね?」
てなことで、そのまま継続していきました。
毎日歩くか走る、雨の日は休み。
ダイエット目的だったので、毎日お風呂も30分以上浸かる。
大会も地元の愛媛の大会で、車で行ける範囲のものを応募したものでした。


これを決意したのは、2011年の末とかだったと思います。
で、年末から始めて・・・そのころはまだウォーキングメインでしたが・・・
ナントッ


2週間で3kgとか痩せたと思います・・・!


信じらんないッ!と思いますが、まぢですヨ~
で、楽しくなってきてしまってさらに続いたんですね。
 ※ この話も話すと長くなるので省略・・・


が、「走る」を選択肢にしたことは、実はきっかけがありました。
前の学校で、若者を活性化とかなんとか?で、先生たちのランニング部が結成されて、
私はまだ当時20代だったので強制的に参加させられ・・・


嫌で嫌でしかたなかったのですが、「ランニングを練習」させられたのです。。。
あー、嫌だった、体育会系のノリで・・・
メンバーも嫌でした。正直。。。権威主義的な、派閥的な感じがあって。


多分ですね、運動好きじゃないから苦痛だし、
そうじゃなくても「ランニング」に慣れていなくてヒィヒィだったんですよね・・・


初めて強制参加させられた大会は、『小豆島のタートルマラソン』。
皆で泊りがけとかで愛媛から香川の小豆島まで行きました。
この大会人気なんですよね。
そして、異様に教員の参加者が多いんです。


「はじめてさん」だからと10kmのコースですが、ぜんっぜんダメダメでした・・・
とっても辛かった・・・


そんなこんなもあって、このメンバーたちとは離れたいッ!
のまま離れることはできたのですが・・・
 ※ その年にたまたま次の学校に移ったので。
いざ、「自分を変えるぞぉぉぉ」となったら、「何する?」で
自分が苦手なことこそやってやろう!」だったんですよね・・・


で、結論がランニング・・・
そこからマラソンに行くにはまだストーリが続きますが、それは何かの機会に。


なにはともあれ、ランニングやらマラソンやらは、その時からずっと継続し、
2018年の『高知竜馬マラソン』のフルマラソンまで続きました。
その手前の3年くらいは特に練習しなくてもある程度は走れるようになっていたので、
練習!というのも月1あればいいほう、でした。


でも、いちど継続したものは体には沁み込むものだなぁ、という感覚はあります。


2 次なる継続は?

次は何だろう?といろいろ考えると、やっぱりこれなのかな、があります。


Points of Youの投稿を毎日続けていること。


今となっては「あたりまえ」みたいになってしまっていて、なんだかよく分からないのですが・・・
とりあえず、現在1,700日近く継続できているようです。
 ※ 正直、写真は撮っているのですが、投稿が遅くなってしまうこともしばしは・・・
今のところ、4日遅れたことが1回ありましたね・・・


それこそ最初の2年くらいは、溜め込みもせず毎日きちんとあげられていたと思います。
しかも、そのころは投稿もすごくこだわっていました。


1週間ごとにテーマを決めてみたり、決めたテーマによっては加工や投稿が七面倒なものもあったり・・・
日にちのキリバンできなところでイベント的な投稿なども行っていました。
 ※ Facebookはさかのぼれる投稿が限られているので、もう見えないですが、がんばってましたほんと、あの頃。


そもそも始めたのは、Points of You仲間のある人が違う形でやっていたことがあったのを見たことがあり、
刺激を受けて、私は私でわたし流のやり方で毎日投稿してみようと思ったのです。
 ※ そんな目的も何もない、やってみよう、だけでした・・・
その方との出会いのきっかけは、2017年のPoints of Youカンファレンスでした。なつかしい・・・


そして、これを始めた初日ですが・・・
そのころの私は、東京の有明にある新しい職場に通い始めて2か月目とかだったはず。
私の住んでいた場所からはバスで通うのが一番近かったのですが、
バス停を降りてから職場のビルまでは距離があります。


1~1.5kmほどではあったと思うのですが、一応電車も通ってはいましたが、
ひと駅だけのために電車も癪な感じ・・・
運動を兼ねて、歩道を歩いて行ったものでした。
歩くときにすることもないので、よくはないけれど「歩きスマホ」なんかしちゃっているときもあり(-_-;)
・・・で、


ある日突然、「あ、そうだ毎日投稿しよう!」と始めたのでした・・・


ほんとに唐突・・・(笑)
で、わたし流を考えて、
「英語の勉強を兼ねて、日英でやったらええやん♪」


と始まりました・・・。


最初は英語で書くのも慣れなくて・・・
文章を書くのもヒィヒィ・・・


あー---、そもそも私、書くことに得意意識はないじゃん!
むしろそのころは、Facebookの投稿に苦手意識を感じていた時。
テーマを決めてそれに合わせて写真を撮って文を書いて英語に訳する
英語に訳するのもすっごい時間がかかりました。


今思えばあの2年ほんとよく続いたわ!と思います。
3年目に突入してからは、そうやって決めてやっていたルールを「緩和」しました。
その時の投稿にも「宣言」したのを覚えています。


今までは、こだわってやっていたけど、これでは続かなそうだし、
もうちょっと緩めて、なんでもいいから関連することを書きますね。
みたいなことを。


結果、今の形に落ち着いています。


・Points of Youの関連のものなら写真は何でもいい。
・投稿内容についてもその時思ったことを素直に書く。
・自分の気持でもいいし、振り返りでもいいし、写真から見えるものでもいい。


ずいぶん気が楽になって、「自由に楽しんで投稿」できるようになりました。
まあ、ちょっと日々のルーティーンみたいにもなってしまっているので、いまいち自分ではよく分からなくなってしまっていますが。


最初の2年くらいは、「続けていてすごいよね」と言われることもありましたが、
今となってはまったくもって言われません(笑)
しかも単なる私の吐き出し場所みたいにもなっている気も・・・( ̄д ̄)


これをやってよかったなぁと思うこともあります。


・日々のルーティーンがある
・毎日自分のことを振り返ることができている
・カードを嫌でも見るので(笑)写真の見方などが広がった
・しんどい時にはやはり気づきになることもある
・書くことへの抵抗を減らしてくれている
・自分の吐露を許す場をくれている
・英語の表現する場をもらえている
・英語を書く抵抗がなくなった
・海外の人にも読んでもらえる


継続してよかったなぁと思います。


3 なんで嫌なのにやるの?

・・・ここですよね?
ここですよ・・・


で、私の場合「やる理由」というよりは「やれちゃう理由」がポイントなのよ、って思います。
よっしやるぞ! 「〇〇の目標」に向けて―!とかだと、私は続かないでしょう・・・
 ※ 目標達成型の思考をしていません・・・


ちょっくらなんなのかしら?と分析をしてみます。


(1) 自分の感情に鈍い

これは、私の欠点でもあるのですが・・・


自分でそれが嫌なのかどうかが分からないです。


これ困ったちゃんです・・・
「不快」は間違いなくあるのですが、無意識に埋もれてしまっていて、気が付かないことが多いです。


これで何が一番困るかって・・・「ストレスを感じていても分からない」ってことです。
それに気が付いてきたので、今の私はある程度大丈夫です。
が、かつての私はダメでした。


特に社会人になってからダメダメでした。
ある意味「性善説」を信じているような単細胞な人間だったので、おとなの社会の複雑さを読み解けなかったのだろうと思います。


これにはもうひとつの側面もあって・・・
きっと私はものを見るときに「いい面」「よくない面」を総合的に見ている可能性があります。
つねにものごとには両方の側面があると思うのですよね。


なので、「嫌いなこと」であってもそれにも「いい面」を見つけようとしてしまう。
特に「自分の成長につながりそう」という部分においては、嫌なことも選択肢に入ってしまう感じ。


嫌なことは嫌!とすっぱり切り捨てられる人はいいですが、たまには私のように微妙なタイプもいるのかな、なんて思います。


(2) やり続けてみたことの成果にワクワクを感じる

はい、、、
Mか!?
と心の中で囁いた人、いませんか?


うーん、、、
残念ながら、私はM体質ではないと思います。
無理をしすぎると、ダウンします。
合わない環境では、海の中の金魚のように生き延びられないでしょう・・・


という自覚もありつつも・・・


・やれてしまう自分に感動
・現れてくる変化に興味津々
・何ができるようになるのかさらに知りたくなる


わけですよ・・・
いわゆる、「実験を楽しんでいる」みたいな。


もしかすると・・・Mではないけど、ストイックな面はあるのか?
いや、ストイックというよりは、
私の場合は


・チリツモ(ちりも積もれば)
・律儀


なだけな気がします。
そこに、じみ~な喜びを見出している・・・密かに・・・
 ※ アヤシイ、アヤシスギル・・・


そう、あれですよ、
地下室の実験室でひとり引きこもり、ヒッヒッヒと笑いながら謎の実験をしているマッドサイエンティストな文系!


自己満足の世界( ̄▽ ̄)


たとえそれが、嫌いなピーマンであっても!
 ※ 私はピーマンは好きですが~
実験をするためであれば、自分の楽しみを満たしてくれるのであれば、好奇心が満たされるのであれば、


私はピーマンも触るッ
 ※ いや、触るのは触りまくってますよ。料理で使う時に・・・


● 結局、嫌なことは敬遠するのか、やってみるのか

これは難しいところ・・・


結論としては、私はどちらもやっているように思います。
 ※ 世の中の大半の人もそうでしょう。
ただ、間違いなく「嫌だ」という気持ちはあるのですが、


・その時のタイミングで、「こころが受け入れられた」

・やっていることが総合的に見ると「自分の好きに重なる部分もあったり」「楽しさを感じられる部分があったり」
するために「メンドウダナァ」とか「やりたくないなぁ」を乗り越えられてしまった


なのかなという気はしています。


しかし、結局人間は、「習慣」になってしまったものは強いです。
ランニングでも書きましたが、からだに一度沁み込むと、離れたとしても残っています。
ルーティーンになってしまえばこっちのものです。
「嫌だ」「面倒だ」と思う前に先にやってしまいますから。


「習慣化」させるための特性やスイッチは人によって違うと思います。
私は、今回語ったみたいな傾向がある。
そのため、その継続が比較的難しくなかった。


そのひとそのひとで、特性や傾向を見ていくといいのだろうと思います。
ここは十把一絡にはしてはいけないところだと感じます。
「目標を立てて、それを達成する」という形がしっくりくる人もいると思いますし、
「あくまで気持ちに寄り添って、その思いを見ていく」ほうがいい人もいると思います。


さて、みなさんはどう感じるでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍃
🔑合縁奇縁🔑


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