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総合型選抜(旧:AO入試/推薦入試)で評定平均って大事なの? - AOCAMP magazine


この記事は、合格率86% & 業界最安級の逆転合格特化の総合型選抜(AO推薦)対策塾・AOCAMPの教務副部長の中川が「総合型選抜、気になっているけど本当に自分が受けて合格するのかな…?」といった不安を抱く受験生に向けてお届けします!

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結論:評定平均は低くても合格できる

よく総合型選抜といえば「評定平均が高くないと無理なんじゃない?」という偏見です。結論から言えば、評定平均が出願条件に含まれる一部の大学を除いて、なくても合格できるんです!

理由①個別選抜の導入

総合型選抜は受験生と大学の”マッチング入試”です。一番重視されるのは各大学が設ける求める入学者像を言語化したアドミッションポリシーにマッチする人材であるかどうかです。
ですので、ペーパーテストで求められるような学力による評価、すなわち評定平均だけでなく、面接やエッセイ、ポートフォリオ提出など、個々の受験者の能力や個性を総合的に評価します。そのため、評定平均が低くても、他の選考項目での優秀さがあれば合格の可能性は高まります。

理由②多様性の重視

理由①で述べた通り、総合型選抜は学力だけで評価される入試ではありません。近年、総合型選抜が一般入試の合格者数を上回ったことから、令和の一般入試とさえ言われるようになりました。
そんな中で、一般入試入学者よりも総合型選抜入学者の方が大学入学後の成績が高いといった研究発表や、国として教育や受験の在り方を再考する動きが活発化していることから脱・ペーパーテスト、脱・集団教育の流れが進んでいます。

このことから、多様性を重視し、スポーツや文化活動、ボランティア活動、テーマへの学習や研究活動など、多様な活動や経験を持つ受験者に対しても公平な評価が行われます。そのため、評定平均が低くても、他の分野での活躍や経験があれば合格の可能性が広がります。

ただし、ここでいう活躍や経験というのは何かを受賞したり成果を残しているという意味ではありません。この文面だけだとハードルを感じてしまいそうですが、一番重要なのは「自分の将来のために努力しよう」という思いがあるかどうかが最も重要なんです。

注意:出願条件を見よう

ただし、一番最初にも記載した通り、一部の大学では出願条件に評定平均が含まれています。例えば、早稲田大学、上智大学、立教大学などです。
必ず要項をチェックしましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
今回の記事なのですが、「夢を諦めたくない」「自分の将来に向けて頑張りたい」そういう思いを持つ受験生が諦めてほしくない、そんな気持ちを込めて書かせていただきました。

今回の記事を通じて、実は、総合型選抜はみなさんが思っているよりも身近で簡単なものということを知っていただけたと思います。

でも、きっとみなさんには「本当に総合型選抜で大丈夫かな…」という不安があると思います。きっと学校には数学の先生はいても総合型選抜の先生はいないでしょう。このように、学校で対策できないことは大きな受験生にとっての大きな不安です。

しかし、ネットやSNSが発達した今の時代、学校や地元に専門の先生がいなくても、オンラインなら全国どこからでもプロ講師と話し、共に学び、対策するという手段が取れます。

そんな時代だからこそ、ぜひオンラインであなたの応援をしたい。
少しでも総合型選抜や私たちの想い/塾に興味関心が湧いたら、ぜひ受験相談や体験授業を無料でご案内しているので、受けて欲しいと思います。

きっと、あなたの将来への道を拓くヒントになると思います。

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