見出し画像

自分に優しくしていい

こんにちは!yukiです。

わたしがヨガを学びはじめて、
「この考え方を知ってからすごく変わった!」というのがありまして。

もしかしたらヨガを学ぶと1番最初に出てくる言葉かもしれません。

それは「アヒンサー」という言葉。

日本語では「非暴力」という意味で、
他人に暴力をふるわないのはもちろんのこと

自分自身にも暴力を向けないようにしましょう
という教え。

自分に対しての暴力とは、自分に傷つく言葉をかけたり、自分の身体がボロボロになるまで働いたり。

これはわたしにとって、とても衝撃的で。

今まで全然自分に優しくしてなかったと気づいたんです。

自分を褒めることも、自分を労うこともしてこなかった。

自分自身にすることと言えば、
自分の欠点を探して否定すること。

他人と比べて自分が劣っているところを
ダメ出しすることでした。

この「アヒンサー」は
ヨガのゴール、自分の本質を生きることを目指す上で実践すると良いこととされています。

守るべきことと訳されることもあり
この守るべきことというのが
わたしにとってはとても重要でした。

これが単に「自分に優しくしましょうね」
と言われただけだったら
そこまで衝撃は受けなかったと思うんです。

普通に聞き流していたと思います。

自分に優しくって言っても
自分に優しくしちゃうと成長しなくなるのでは?と思ってたと思うんです。

でもそれが守るべきこと実践すると良いこととしてヨガの経典に書いてある。

これってどういうことかというと、

それほど自分に向ける暴力というのは
自分の人生を生きづらくし、
自分の心を疲弊させてしまうものだ
ということ。

自分の可能性を狭めてしまうということ。

そのことにハッと気付かされました。

自分を傷つけることは、
自分で自分の人生をハードなものにし、
辛くさせて、生きづらくさせるものなんだと。

逆を言えば、自分を褒めて、
自分を応援する言葉をかければ、
もっと自分は輝くし、もっと生きやすくなるということだと思うんです。

自分に優しくは決して甘えることではない。

(じゃあ自分に優しくってどうすればいいの?はまた別の記事で書いていこうと思います)

今しんどいな、つらいなって感じてるときは
自分を責めたり、自分を傷つける言葉をかけたり、自分を苦しめる選択をしていないか振り返ってみてくださいね。

この記事を読んでくれているあなたが
自分に優しくなれますように🙏🏻✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?