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Meditative Photo Sessionを一年続けて思うこと

秋分が過ぎ、すっかり涼しく、過ごしやすくなりましたね。

写真の活動を始めて一年が経ち、新たなステージに進みたいと考えています。

セッション中は、どの方との時間もビビッドに思い出せるくらい、瞑想的で特別な時間が流れます。

お互いがあの瞬間に存在し、目に映るもの、聴こえるもの、肌で感じること、そんな小さなことに気づく時間。

何かを思い出したかもしれないし、
明日のやることを考えていたかもしれない。

依頼してくださったみなさんは、どんなことを考えて感じていたのかな。
時間が経った今は、あの時間をどのように捉えているのかな。

ほんの数時間だけれど、人生の中で大切なターニングポイントにしてほしいのです。

始めて会ったわたしと会話して自分のことを話したり、
カメラを向けられて写真を撮られることは、
間違いなくエネルギーが必要なことだ。

もしかしたら「なんか疲れたな」というネガティブな感情を抱くかもしれない。でも、この時間を意味のあるものに変換するのはみなさん自身なのです。

わたしも身体が一つしかないし、
やりたいことがたくさんあるので、いつまでこの活動を続けられるかわからない。(一生続けるくらいの気持ちですが!)

あの時間を刹那的なものにしてほしくないと思っています。

そのため、今後は2つの新しい要素を加えようと思います。

1.フォトプリント

セッションにつき、フォトプリントをプレゼントします。
サイズや様式はご希望があれば自由にご相談ください。
ご希望がなければ、ポートレートともう一つのその日を象徴するもう一枚の2点をプレゼントします。

2.アート(準備中)

わたしがその日見た光を、絵にしてお渡ししたいと思っています。

わたしの写真には美しい光が映り込んだり、そのかたの呼吸が届くような静かなエネルギーを収めることはできるのですが、わたしがその日見ていた目に見えない光があります。

それをまた違う形で表現したいと思います。
こちらの取り組みに関しては、またモニターさまを募集するところから始めさせていただくと思います。

※イメージです

この二つの良いところは、
家に帰って日常に戻った後も、それを見るだけでその時の呼吸や光景が蘇ってくること。毎日眺めては、深呼吸してじぶんに還るパワースポットとして働いてくれると思います。

おうちに飾っていただける、純粋に良い作品をお渡しします。
またお知らせをお待ちくださいね。


あとがき
We are free soul.

生きていると、いろんな責任やしがらみ、窮屈に感じることがたくさんあると思います。もちろんじぶんの大切な人たちを守ることや誰かを思っての行動は素晴らしいことです。

でも、わたしたちはどこまで行っても自由なんです。
大切なことを忘れないで、もっと自由に、軽やかに、
じぶんの心を喜ばせることをしていきましょう。


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