「住まい」とコミュニティ:北欧の住まい【後編】
今回は北欧の、人が集まることで実現した「暮らし」に焦点を当て、
書いてみたいと思います。
「コミュニティ」の良さって?
コーポラティブハウスの価値の一つが「コミュニティ」です。
この価値は、住んでみないとわからないんですよね。
「コーポラティブハウス」がいまいち普及しない理由も、
そこにあるのかな(-_-;)
「コミュニティ」という言葉に、抵抗がありますか(笑)?
「たまたま隣に居合わせた人と仲良くなる」って無理ですよね。
仲良くなるか、その深度も「ひとによる」。
その「きっかけ」がない、というのが現代です。
コーポラティブハウスは、きっかけがあります。
それからの付き合いは、ひとそれぞれです。
また、必ずしも「仲良く」する必要はないのです。
何となく顔見知りが回りにいる。
これが「住まい」とセットになっています。
さて、前回に続き北欧の「コレクティブハウス」。
コンセプトのより明確な「エコビレッジ」について紹介します。
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