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【子育て】PTAの在り方、これから、私たちができること

おはようございます。50歳もそう遠くないと感じはじめ、自分の体と心のケアが大切になってくるな〜と感じる時間管理アドバイザーあおです。

今日はPTAについて書いていこうと思います。

4月からPTA本部役員となり、半年ほど過ぎました。
楽しく活動をしています。

しかし、私のように自ら手を挙げ、
楽しんでいるのは珍しいタイプのようです。

私がPTA活動を楽しめる理由

  • 学年を超えたママ達と知り合える

  • 学校で子どもたちの様子を頻繁に見ることが出来る

  • これからのPTAについて色々な議論が出来る

  • 自分達で決めて進むことが出来る

  • 先生と直接話が出来る

などです。

私はもともと何事もポジティブに変換して対応出来るタイプなので、
週1の活動や月1の部会
日々のやりとりメールなど

特に面倒とか苦痛と感じることはありません。

むしろ、いろいろな考えに触れたり、意見を聞いて刺激され
在宅で一人で黙々と仕事をしている合間に
人と話せることが楽しくて仕方ないのです。

しかし、私のようなタイプは稀なタイプです。

PTAはしかたなくやる活動

PTAは

  • 定期的な活動への参加が面倒

  • やることが多そう

  • 人間関係めんどくさそう。

など、マイナスイメージが強いですよね。

共働きも増えている今、毎週学校に来て、議論する、作業することは
負担でしかないと思います。

私のように、フリーランスで時間はある程度自由、人と話ができるチャンス!なんて思うのは珍しいのです。

ボランティアでの活動なので、時給が発生するわけでもありません。

ボランティアだから無料でというところに、私はひっかかります。
私のように自らやります!はまさしくボランティアですが、

大抵の親御さんは、しかたなく、今後兄弟の時に免除されるなら
というような後ろ向きな理由でPTAを引き受ける方が多いのではないでしょうか?

それってボランティア活動でしょうか?

そもそもボランティアって?

ボランティア: volunteer)は、自らの意志により(公共性の高い活動へ)参加する人のこと、またはその活動のこと。特に日本語としてのボランティアは一般的に、社会への奉仕チャリティー)に際して用いられることもあるが、奉仕活動は何らかの権威に「仕へ奉る」活動であり、また戦前の「勤労奉仕」のように強制性を伴う活動も含まれる点で、自発的でない活動は含めないボランティア活動とは異なる点は注意を要する。ただし、自発的に他者へのサービス提供を行う場合も多く、両者が重なる部分もある[1]。なお文部省の定めるボランティア活動の基本理念は、公共性、自発性、先駆性である[2]

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

PTAに参加されるほとんどの方が
自らの意思ではないのに、PTAはボランティアで運営されています。

もう、そもそもここからズレてしまっているのです。

後ろ向きな人たちが集まれば、後ろ向きな活動になってしまいます。

悪循環でしかない。

そんな中でも、PTAを変えよう、子どもたちのために!
と活動をしている人

最初は後ろ向きだったけど、活動をしていくうちに
少しずつ考えかたが変わる人もいます。

ボランティアではないのなら、お金が発生してもいいんじゃないか?
むしろ、みんながやりたくないなら、
外注で対応する方法も考えるべきなのでは?

半年の変化

この半年でいろいろなことを話してきました。

  • 男女の関わり方

  • 学校との関係

  • 各部の活動

  • そもそもPTAって必要?

まだまだ、答えは出ていませんが、
PTAはなくてもいいんじゃないか?

新しい、今の時代にあった組織に生まれ変わればいい

など、いろいろな意見が出ています。

ゆっくりかもしれませんが、変化はしている
今の現状はとても素晴らしいことです。

問題点

いろいろな意見が出る中で問題点は
誰がそれをやるのか!
です。

変化を起こすとなると、かなりな時間と労力が必要です。

それをいつ誰がやるのか?

今、その問題に差し掛かっているのではないかと感じています。

いろいろな新しい意見が出ます。
でも、じゃそれをいつ、どうやって、誰がやるの?

何事もなく、役員期間を終われば、他の兄弟では、免除される
そんな気持ちで集まる人たちが、なかなか改革を行うのは難しいのではないでしょうか?

もちろん、そうではなく参加される方もいますし、参加していろいろな意見に触れて考えが変化する人もいます。

これからのPTA

ここからは、私の個人的意見です。

PTAという名前に縛られなくていいのではないかと思います。
PTAとは
保護者(Parent)と
教職員(Teacher)
からなる団体(Association)です。

PTAは誰のためのものなのか?
そもそもPTAはなんのための団体なのか?

働くママも増えた今
PTAの活動を見直すのか、
そもそもPTAという存在を見直すのか
どちらかを決めて、行動をすればいいのではないでしょうか?

PTAという形、名前に縛られすぎて身動きがとれなくなっているのかもしれませんね。

おわりに

私はPTAの活動を楽しんでいます。
ただ、それは私のようなタイプだから楽しめているだけです。

子どものために、誰もが自ら参加できる
新しい組織になることは
きっとできるはずです。

なぜなら、子どもたちが
良い環境で学び多くのことを体験してほしい

という気持ちは親ならみんな思うことだからです。

そのためには先生だけでは、出来ないことも
たくさんあります。

そんな時、親がどう関わっていくのか?

目的をしっかり決めれば、
自ずと進むべき道は見えてくるのではないでしょうか?

みなさんはPTAについてどんなことを感じ
どう変化すべきだと思いますか?


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

これからもがんばっていきますので
スキ・コメント・フォローなどを頂けると
とっても嬉しく今日もHappyに過ごせます。

今後ともどうぞ応援よろしくお願いします。

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