見出し画像

宇宙の法則の基本の話

たまには基本的な話を書いておこうかなと思いたって、書きはじめております。

巷のスピ業界では、かなり細分化、複雑化している現状で、色んな見方、考え方があって、ひとえに、
「宇宙の法則」とか「引き寄せの法則」とか「潜在意識」とか「宇宙理論」とか
まぁー、色んな言葉が飛び交っておりまして、
同じ言葉を使っていても、それぞれが違った意味合いで使われてたりもしていて、受け取り側としては、かなり混乱しやすい状態になっているんじゃないかなと思っています。

どれが合っていて、どれが間違っているを議論するつもりはないですし、肯定も否定もするつもりはありません。

今回ここでお話をするのは
元祖引き寄せの法則とも言える「エイブラハム」の言っている理論をベースにしています。

基本な話という事で、できる限り分かりやすくする為に、意訳したり、改変する部分もあるかと思いますが、大きくはズレないように意識して書いていきます。そこはご了承ください。


いい気分でいる事以上に大事な事はない

言いたいことはこれだけです
超シンプル!

理屈としては、自分が出している波動(エネルギー)と似たもの、それを強めるものが現実にやってくるよー
と言ったものです。

なので、どんな感情を感じているかが大事になってきます。

だからこそ、いい気分でいる時間や回数を増やしていくのが大事になってきます。
まぁスピリチュアル関係なく、いい気分でいた方が楽しいですからね

正確に言うと思考が現実を創っているのですが、
向けた思考に対して、どんな感情が出ているのかで、変わってきます。
いい感情を感じているなら、その道で叶っていきます。
嫌な感情を感じているなら、望みに対して、抵抗を与えてしまっているので、叶いにくくなっていきます。

そこで、思考の向け方、ものの見方、どう捉えるかの解釈の仕方を変えていく事で、出てくる感情が変わってきます。

一気に愛だの感謝だの情熱を感じようとする必要はなくて、その瞬間感じている重さから少しだけでも軽くなれればいいんです。
一気には無理でも、少しずつ軽さを得られる視点を探していければ、上がっていけます。
場合によっては全く違う事を考えて、変えていってもいいんです。

ネガティブな思いを感じ続けると、次もネガティブがやってきます。
現実的な出来事だけじゃなく、思考だって引き寄せられていきます。

悲しみは次の悲しみを
怒りはさらなる怒りを
豊かさはもっと豊かさを

ビルの階層みたいなものだなと思ってます

「この階は『怒り』です」って階にいると、もう怒りしか見えない。そこに元々いる怒りもあれば、近しい階層から、怒りを生み出す要因も入ってくる。

そこにいても愛とか問題の解決はまず見つかりません。

なので、ちょっとだけ軽くなれそうな思考を探してみます

そこは人によって出てくる感情が違うので、
例えばですが「開き直り」とかね

今ある、マシな部分を探してみるとか

そうやってちょっとの軽さを得ていくと
自然と階層も上がっていって、「希望」とか「楽観」とかを感じられる視点になっていけます。

するとね
そこからなら見えたり、見つかったりするものは、
「希望」や「解決」、「喜び」に繋がるものになります。

「怒り」や「悲しみ」でどれだけ考えて悩んで、探しても見つかるのは「怒り」や「悲しみ」に繋がるものになります。

同じものを見たり聞いたり、体験していても、
人によって、その時に出している波動で、出てくる感情は全然変わってきます。

感情は常に逐一あなたに教えてくれています。


もちろん、強い想いを持っていたり、繰り返し繰り返しの思考によって、信念となっているものがあると、どうしようもない時もあります。

でも、こう言った理論が腑に落ちていると、自覚できるので、分かっていて、落ちぶれたりする事もできます。

今、自分が何を感じているのかを見れている、気づくだけでも軽さを得る事に繋がります。

僕もどうしようもない時は、寝たり、タバコを吸ってみたりして、さやぐれを楽しんでます笑

落ちている時は、どうしても落ちる考えが湧いてきやすくなるのは、思考すら引き寄せられているから、同然の事です。
ましてや、ここでお話しているのは「法則」の話です。

法則ですから、好む好まないに限らず、「そういうもの」ですからね

「悲しい」に浸り続ければ、「悲しい思考」も湧いてくるし、「悲しませる情報」、「悲しませる現実」もやってきます。

見方を変えることで、「一見悲しそう」とか「まぁでもあるだけマシかー」とか「これはネタとして笑いにできるかも」とかにできることもあります。

難しい場合は、その事象ではなく、全く別の事にフォーカスをあてて、感情を変えていくのも大事です

繰り返しますが開き直って寝るのもありです。


思考もクセ付けがありますからね
よく考えようとしても、
「いやいや、どうせー」とか「私なんかー」とか
繰り返し繰り返し考えてきた方は、そっちにいきがちになります。
そう考える事で軽さや安心、落ち着き、嬉しいの感情が出るなら、その瞬間はそれが正解となります。
思考の向ける先で変わる感情は本当に細かいので、練習していくと、自分の思考の向ける先のクセも分かるようになっていきます。

嫌な気分になる思考は、もう条件反射的になっていて、繰り返し繰り返し何度も何度も何度も味わっていて、その逆は慣れていないので、すぐに終わらせてしまっている人が多いように感じます

僕は、メンヘラも才能の塊だと思っています。
自分の妄想から、強い感情を生み出していく、思考のプロです。
それがネガティブ寄りで発揮されてるだけなので、その使い方さえ身につければ最強、最高の人生クリエイターになれると思っています。

これも視点の変換だけど、
考えすぎな気質は、イメージを膨らませる想像力、発想力があるとも言えるし、
わずかな事実から、妄想を大きく膨らませていける感受性の豊かさもある。

ちょっとした思考の向ける先を意識して、思考の向かう先を良い方面に修正していければ、これほど強みになれる気質はないと思います。

メンヘラ最高!
メンヘラ最強!!


話がズレてしまいましたが、
まとめると


現実の体験を通して
自分の望みや理想が何かは常に放たれています

それを自分の人生に招き入れるかは、
自分の思考の向け方によって変わってきます。

その思考の向け方、考え方であっているのかは、感情が教えてくれています。

ごちゃごちゃ考えるのが難しい人は
シンプルに「いい気分でいる」だけで大丈夫です

思考の抵抗が少ない形から叶っていきます。

という事で、基本を書こうと思いましたが、少し話がズレてしまいました。

大事で大切で、基本で、重要な話なので、
また違った角度から、今後も書いていこうかと思います

気分よくいる事以上に大事な事はない

無理する必要はありません。
今、その場所からできることがあります。
ちょっとずつが大きな力になりますよ

ではまた

引き続き良い気分でお過ごしくださいね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?