父との対話-2

こんばんは、ついに父と話す機会を得たライアンです。
結論から言えば、父に大学院進学を応援(金銭的支援含め)してもらえるようになりました。

父曰く、やりたいことをやらずに後で後悔して欲しくないから。
大学院卒業後のこと現状イメージできないのはしょうがない。
それでも、親が老化することやそれによって支援が必要になるということ。もし子供ができたら、1年1年大きくなるということ。
などの予測できることもある。

そういったところを今後は考慮した上で意思決定などをして欲しいということでした。

ずっと父とは反発する一方で「こんな家なんか!」と本気で思っていた時期もあった僕ですが、こうして父から応援ももらえるようになった以上改めて生きたいと思うようになりました。

ある意味で世界で一番応援してほしいと思っていた人から応援してもらえるようになったことが嬉しいし、大学院でも頑張ろうと強く思えるキッカケになります。

この相互理解によって小学校からの疎遠に始まり、襟を正して向かい合うようになった大学1年生以降の対話が実ったような気持ちです。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。