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【図解】今の延長線上にある、不安定な未来

安藤 広大著『数値化の鬼』を読んでいます。

第5章では、長期的な視点を持つことの重要性が説明されています。短期的に見るか長期的に見るかによって、未来の振れ幅が異なります。短期的な視点=目先の数字だけを見て行動すると、長期的な視点での利益を見失うことになります。

短期的に考えているときは、思い描く未来は「延長線上にある」「なにも変化が起こらない」と楽観的に考えます。
「大きなクライアントは、未来永劫、発注し続けてくれるだろう」という安心感です。
一方、長期的に考えるときは、未来は「さまざまな可能性がある」と考えます。
すると、「大きなクライアントに依存しすぎていて、このままではまずい」という危機感を持てるでしょう。

数値化の鬼 第5章より

この考え方が響いたので、図解してみました。

横軸が時間軸、縦軸が世の中の変化を表します。緑の三角形の広がりが、人が想像する未来の可能性です。中央の横線が、今後も変化なく現状維持が続く場合のイメージで、そこから離れるほど、未来が大きく変化している状態です。

また、点線で描いた横線が、その人が許容する未来の振れ幅を表します。その内側は想像の範囲内=安心感ゾーン、外側を危機感ゾーンと定義しました。安心感ゾーンの大きさは、人アイコンと同じ大きさ=器の大きさというイメージですね。


短期的な視点では、大きな変化は起きません。変化が起きたとしても、安心感ゾーンに留まる範囲の変化です。つまり、短期的な視点では、人は未来に危機感を感じにくくなります。

一方、長期的な視点では、変化の振れ幅が大きくなります。安心感ゾーンを超えて、危機感ゾーンに入るような変化が起きることが想像できます。よって、長期的な視点で物事を考える人は、危機感を持って行動することができると言えます。


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あんぱんだ | 視える化推進エンジニア

いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。