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文系ITエンジニアのぶっつけ共通テスト②「簿記・会計」
学力の視える化のため、大学入学共通テストに取り組んでいます。
第2回：簿記・会計
※数学ⅡＢの代わりに受験できる特殊な科目らしい。
12月に簿記3級を取ったので、なんとかなるんじゃないかと思ってます。とはいえ受験後から1か月半くらい、ほとんど簿記の世界には触れていなかったので、知識の定着度が試されそうです。
結果：62点 / 100点
難しかった… 80点くらい取れると思ってましたが、惨敗。とはいえ、簿記3級レベルをしっかり理解していれば、それなりに解けそうな問題だと思います。簿記3級試験の前半には、仕訳の勘定科目を答える、得点源になりやすい部分がありますが、共通テストはそういうのがなかったです。また、あまり得意ではない補助簿が大問2でガッツリ出て苦戦しました。
所感
過去問をやって試験の傾向を把握しておく重要性を実感しました。私は自主受験なので、引き続きぶっつけでやっていきますが。また、電卓持ち込み不可なのも地味に大変。普段文明の利器に頼りまくっている弱点が露見しました。
なお、簿記・会計の科目は、2024年度を最後に廃止されるとのこと。2021年度の共通テスト受験者は約48万4千人、その中で簿記・会計の受験者は約1300人だそうです。金融教育の遅れが叫ばれる中、ちょっと悲しいニュースですね。
いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。