【学研まんが】クレジットカードのひみつ オススメ度：★★★★(1〜5)
Web 公開されていないため、
図書館で借りました。
テーマ
特化してます。
クレジットカードの仕組みや歴史など、
細かめに説明されています。
2012年刊行の本書では、
いまやクレカを喰う勢いのスマホ決済が
「超スマートな未来の会計」として
紹介されています。
この 12年でこんなにも世界は変わったのか、
と思うと感慨深いですね。
実用性
実用的。
計画的に利用することの重要性を
しっかりと学ばせてくれます。
(従姉はあまり実践できてないですが)
また、引っ越したときや盗難・紛失時の
対応についても説明されています。
ストーリー
序盤の1章を使って、
10歳の主人公が、20歳の従姉と
遊園地・ショッピングデートが描かれます。
従姉が使っていたクレジットカードに
興味を持った主人公は、
父(クレディセゾン社員)に教えを乞うことに。
無計画にクレカを使い過ぎた従姉も一緒になって、
サービスカウンターやハワイ旅行に行きながら
クレカの知識を深めていきます。
主人公一族のキャラが立っており、
ハワイにまで行くなど場面転換も多く、
飽きずに楽しめる展開になっています。
ファンタジー
リアルです。
クレカ会社の社員(父)が
無計画に使い過ぎた身内(従姉)に
リボ払いを勧めているシーンは、
リアリティを疑いました。
暴利のリボ払いを使うよりも、
親戚・知人から無利子で借りる方が賢いのでは。
(従姉は両親から送金してもらって事後対応)
一行知識
クレジットカードの持ち主は、カード会社。
(利用者に貸し出している状態)
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