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【学研まんが】道づくりのひみつ オススメ度:★★★★(1〜5)

テーマ

マニアックです。まちづくりとしてではなく、道路そのものの話が中心です。競輪場やテニスコートの舗装の話も。

実用性

知識として。インフラへの感謝を忘れてはいけないと感じさせられますね。

ストーリー

道づくりのひみつを研究する地下基地に導かれ、ドクター老土なるおじいさんに道づくりを教わります。工場見学はないですが、各地で実物を見たり、実際に道路工事をしてみたり、盛りだくさんな内容です。なお、男の子主人公2人組とおじいさんの会話で進んでいき、家族・友人含めて女っ気がまったくないです。

ファンタジー

ドクター老土は妖精ではなく生身の人間…だと思われます。愛車のミッチー号は超科学の産物で、タイムワープ、小さくなる、ヘリコプター・飛行機に変身、地下に潜るなど多機能。さらに、ヘルメットから映像を出したり、主人公たちに道路工事の資格を付与したりと活躍。実はドクター老土は未来人なのかもしれません。


一行知識

自動車の走行音は、タイヤの溝と道路の凹凸の間に押し込められた空気が抜けるときの音(エアポンピング音)。


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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。