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続・Kinesis Advantage 360を買った

前回の続きです。 キーキャップの変更Kinesis Advantage 360もそうなのですが、Kinesis Advantageの独特のキー配列は好みが分かれます。この配列を「お椀型」にレイアウトした形状に魅せられる人は多いです。 購入時の状態は写真にある通り、表面がつるつるのキーが入っています。スペックを見る限り、360 ProはABS・・・有線接続の360はPBTなのに何で???。 また、Kinesis Advantage とは異なって、「A」の行、「ASDFG」の

    • Kinesis Advantage 360を買った

      買った背景Kinesis Advantage360が発売を開始してから半年以上経過しているのに、入手困難な状況は継続中。通知を常時確認しながらようやく入手できたのは販売から半年経過したつい最近でした。 早速、キーアサインの変更をしてみるものの、当然というか、US配列のみで、日本語配列に拘るオレには使いづらい。どうにか日本語配列に出来無いか、その試行錯誤の記録を残しておきます。 結論から言うと、Kinesis Advantage の日本語配列とほぼ同じキーアサインが設定でき

      • 牡馬クラシックホースはどうしてしまったのか?

        4月4日の大阪杯を観戦して愕然とした人は多いと思う。レイパパレが強かったと言えばそれまでなんだけど、戦前の人気馬は「どうしちゃったの?」という感想だった。 大阪杯回顧モズベッロを物差しにすると、仮にクロノジェネシスが出走していれば、レイパパレは勝てたかどうか?多分、2馬身はちぎられていただろう。 コントレイルは去年の宝塚記念でのクロノジェネシスと同じ競馬をして、同じにはならなかった。直線のヘタり方はサートゥルナーリアを見ているようだった。三冠馬としてのプライドか、福永騎手が

        • Macbook Air M1 のカバーが悩ましい

          勢いで買ってしまったMacbook Air M1だけど、透明カバーはデフォルトでつけるため、色々と探してみました。昔は、店頭にもいくつかの種類があったんですが、最近はそういうカバーは需要が無いのか、あまり見かけないです。Amazonの方は、安い中華製のカバーが幾つかありますが、これが、2018年モデルなのか2020年モデルなのか分からないのでややこしい。 何で、2020年モデルに拘るかというと、Macbook Air 13インチモデルはサイズが変わっていないものの、キーボー

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          screenbar導入

          以下の記事を読んだら、screenbarが欲しくなった。 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapa/1280673.html Amazonでは品切れ中(購入後に在庫復活)だったため、楽天のダイレクトショップで購入した。 で、うちのディスプレイは43インチなので、このscreenbarを載せると、当然のように頭上に光源が来る。ディスプレイに接近して作業をすると、光源のLEDが視界に入る。手元が明るくなるのは良い

          screenbar導入

          人間の限界

          情報爆発と順応1000年、2000年と積み重ねてきた人間の文明の中で培ってきた情報量をここ20年で遥かに凌いでしまった。ある意味、人間の処理能力を完全に超える情報量が日々流れ、それらの殆どは手に持ったスマートフォン上から参照できる。 しかし、人間は発狂せず、そういう世界に順応してしまっている。適応障害も増加しているが、その状況に順応し、元に戻れなくなっている人は多い。仮に、ネットが停止し、今まで得られた情報が全く無くなったら確実にパニックになる。が、やがて順応していく。

          人間の限界

          知識の積み重ねとギャップについて

          数学は積み重ね 技術の進化が速い業界に居ると、最新の技術をキャッチアップし続けるのはなかなか難しいもので、特に年をとっていくとその辛さが身にしみてくる。知識をインプットする能力も低下しているし、スピードも遅くなっていく。 AI関連の技術については、数学の積み重ねが必要になり、そういう事を地道にやってこなかった人にとっては異次元の話になってしまう。この分野を理解するためには相当の「やり直し」をしないとダメかと思う人も少なからずいると思う。 数理モデルを理解するまでに必要とな

          知識の積み重ねとギャップについて

          禁煙の方法について

          禁煙の辛さについての話は前回である程度は行った。結局、我慢は必要であり、失敗は全て自分の問題だという事。失敗すればするほど嫌になり、禁煙しようという意欲はどんどん失われていく。 じゃあ、何で禁煙しようとするのか?というと、喫煙できる環境がどんどん失われていっているから。もはや、会社に喫煙所があるところは少数派となり、駅前の喫煙所は次々と閉鎖されている。喫煙できる場所は一部の飲食店と自宅だけとなり、自宅もいつまで吸えるかは微妙。 以前なら希薄だった動機づけは、どんどん強くな

          禁煙の方法について

          禁煙の辛さについて

          身も蓋もない話だけど、禁煙を絶対成功させる方法は「タバコの無い環境に居続ける」しかない。 喫煙者は喫煙によってドーパミン過剰な状態が出来上がってしまったために、ニコチンの欠乏がドーパミン欠乏になり、ある種の「飢餓感」を引き起こす。この飢餓感は喫煙によってのみ解消される。しかも、厄介な事に、補給という観点から喫煙という行為は非常に洗練されている。吸引という簡便さと一口吸ってから7秒でニコチンが充足するそのスピード感、これに対する代替手段が無い。 世の中の禁煙方法というのは、

          禁煙の辛さについて