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2019/07/07 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1、【現地発】ロシアの未来を握る「プーチン不支持」の10代

これ興味深いな

現在のロシアはプーチニスト以外に居場所が無さそうだけど、割と考え方は多様なのかもしれない。

インタビュアー(17歳)の彼女が「もし自分に権力があったら国をどう変える?」なんて疑問を質問したり、それに対してきちんと自分なりの答えができるあたり優秀な人を集めたのだろう。

変化の途中を経験してきた層と、変化が終わった段階で生まれた層では考え方が異なるのはどこの国でも当てはまりそうだ。

恵まれた側が更なる変化を促したいなら、当時恵まれなかった人たちの我慢に対し報いなければならない部分はあるだろうし、かつて変化を強いられた人たちもこれからの未来を作っていく者たちに歩み寄らなければいけないと思う。

ぶっちゃけアメリカ側が作ったビデオだから、結論にある程度偏りがあるのは仕方ないにしても、どの国の若者も求めるものは大して変わらないのかもしれない。


2、【予測】中国の顔認識・アリババ・ファーウェイの未来を語ろう

インタビュー内容は冷静なご指摘

顔認識や人工知能など、新しいテクノロジ―に対する中国側の見解を聞けたことは貴重である。

短期的に見ればマイナスですが、中長期的に見れば、別の影響が出てくるのではないか、と思っています。
つまり中国は、必死に乗り越えるでしょう。米中摩擦を経て、3年後の中国ハイテク界には、新たな状況が生まれているはずです。

もう国内だけで自己進化できる段階に辿り着いていると言うことだろう。
歴史を繰り返すように、また中国から先端技術を学ぶ時代に戻りつつあるということかもしれない。

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確かに一部が凄いだけかもしれない。

例えば1人当たりのGDPを見れば、日本が約400万円なのに対して、中国は約100万円だ。そのため「平均的な日本人」と「平均的な中国人」を、比べてしまいがちだ。そして、日本の方がまだ豊かだと結論づける。

しかしその一部がすでに日本と変わらないくらい(もしくはそれ以上)の数がいるのなら、潜在的な部分は軽く凌駕されていると言うことだ。

同じ人口同士ならまだ貼りあえる余地はあるが、人口比が10倍と考えるとこれからどちらが大きくなるか明白である。

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今回の一連の特集は久々に課金してて良かったと思わされた。(年々印象に残らない記事が増えてきたと感じていたので)

一番良かったのは、現代中国のテクノロジー事情について認識を広げることが出来た点である。

仮にこれらの現状を知っていても、まだ中国の技術はパクリでしょぼいという程度の報道しかできないマスコミがいたら、読むのを止めると思う。

もう自分たちがかつてイメージしていた国とは変わってしまっていたのだから。

未来を変えたいなら、まずは己の現状と向き合わなければならない。
ひいては、それが国の未来を良くすることに繋がると信じている。




何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。