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イギリスで40代が現地企業就職目指し始めた話

今月、2024年2月ね、からイギリスで就活してて、
その話を現在進行形で綴っていこうかなって思ってます。
就活1週間目にして、もう少し心折れそう(おいおい…。)

すごい無謀なことしてるんじゃないだろうか…っていう感覚、と
いや、でも、自分が望むものがあるなら、
とりあえず一回はそれに挑戦してみるべきだよね、っていう思いと、
社会に取り残されている感覚と、
この国で一生仕事につけなかったら、という不安で、
心は不安定そのものであります。

幸い、今日のイギリスは晴れている。
少し明るい気分になれて、助かる。

で、なんでこのブログを書こうと思ったかというと、
現地企業(日系以外)に就職した人のブログがほとんどなくて。

どうやって面接までこぎつけたか、とか
何社くらい応募したか、とか、
オファーをもらうまでの過程を知りたかったんだけど、
2つくらいしか、そういうブログは見つからなかった。

そのブログは、たぶん20代のブログなんじゃないかな。
わからんけど。

めちゃくちゃ参考になったんだけど、
自分と同じ世代の人の経験が知りたい、と思ったのね。
じゃぁ、私が書けばいいか、
参考にしたい人も、もしかしたら、いるんじゃないか??
と思って始めてみた。

でも、現在進行形なので、
結局、現地企業に就職できませんでした、
で、終わっちゃう可能性もある…。
でも、やれるだけはやって、それを記録しても面白いかな。

少しだけ私のこと

私の現在のレベル、
キャリア面とかにおいての、という意味、
が分かったほうが、参考にしやすいかと思うので書いてみますね。

私は、専門的なスキルがあるわけじゃなくて、
日本では、ふっつうの事務職をしてきた。
けっこう転職してるので、そうじゃない仕事もあったけど。

ちなみに、日本では7社。派遣社員も合わせて。
営業事務、特許事務、英語学習系、
テレフォンオペレーター、英語講師とかもやりました。

イギリスでは、2社。
1社はPermanant (正社員)で、
もう1社は3か月のFTC (Fixed Term Contract、期間限定の契約)。
どちらも、日本語スピーカー枠でした。

こちらでいうエントリーレベルの仕事で、
具体的には、データのチェックと入力です。

かなり単調な仕事ではあるので、苦手な人もいるかも。

とにかく、日本人、日本語が話せるというだけで手にできるので、
(よっぽど、正確性がない、超クリエイティブでワークフローに従えないとかじゃない限り)
はじめの一歩、こちらでの職歴を作るにはいいんじゃないかな、と思います。

こればっかりは、日本に感謝しかない。
日本人でほんとにラッキーだったと思います。

海外の会社が、自社のサービスをわざわざ日本語にする手間をかけて、
日本に展開したいと(現状は)思ってもらえる国だということですもんね。

そのおかげで、私はイギリスで働き始められたようなものです。
先人の功績に感謝。

ということで、こちらでも、ハイキャリアな転職とか、
大企業で働きたいとか、そういうのは目指してないです。

現地企業の普通の事務職についてみたい、という目標。

事務といえど、
なにか専門があれば、よかったな、と思う。
経理とか人事とか。

あと、何と言っても、英語力。
私の場合、英語で仕事できるくらいではあるけど、
ネイティブスピーカーレベルではないです。

一応、TOEIC905点、英検準一級を昔に取った。

CEFR(第二言語の習得レベルを教えてくれる指標)でいったら、
B2くらいなんじゃないかな。いや、B1って可能性もある?
C1に到達できれば、
ほぼネイティブスピーカーと遜色なく、かなり自信をもって
コミュニケーションできるのでは。

私のレベルだと、
まぁ、仕事に支障はないっちゃないんだけど、
なんか、こう、会話で、ところどころ、聞き取れなかったり、
理解できないことがあって、不便を感じる。

全然知らない分野の話だと、壊滅的。

あと、これくらいのレベルだと、
スピーキングよりリスニングに問題を感じるんだけど、
他の人はどうなんだろう。

スピーキングは、
思い通りに話せてるわけじゃないけど、
まぁ、言いたいことは言える。

それより、リスニングで、
聞き取れない、理解できない部分がある方が
今は問題に感じてて、ストレス。

早くC1、C2レベルに到達したいけど、
こればっかりは、一夕一朝にはいかないよねぇ。
コツコツやるしかない。

そんな中で、就活させてもらってます。
大丈夫か?

就活1週目

こちらでも、administrator (事務員) の仕事に応募してるけど
どうなるか。
まだ、7社くらいしか応募してないので、
もっと応募しないと。

100、200社と応募したとか、
仕事に就くまで1年、2年かかったとか、
聞いて、正直、気が遠くなりそうです…。

あえて日本語、日本人であることを活かさず、
現地企業を狙っている今、
相当の覚悟と忍耐(不安に押しつぶされないメンタル)
が必要ですね。

現地企業で日本語スピーカーを募集しているところもあるので、
そういう道もあります。

でも、今回は100%英語環境に身を置いてみたい、
っていう欲があって、この就職活動に至ります。

今日は日曜なので、これからもう少し応募して、
来週何か連絡があったら嬉しいけど、ま、無いでしょう(笑)

Indeedというプラットフォームをメインで使っていて、
そこを通じて応募すると、何人応募してるか表示が出てるんですね。
100人とか200人とか表示されて…。

いや、そんなん、無理じゃね?
みたいな気になってしまう。

まだ、始まったばっかりなのに、
こんな弱気じゃ、先が思いやられる。

今、自分にできることにフォーカスしないと、
不安に支配されてしまう。

とにかくCV(履歴書)をブラッシュアップすること、と、
応募し続けること。

じゃ、就活に戻ります。




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