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タンニン鉄液をパワーアップする話  その4 実験2の合間にこんなの作ってみました

 先日、タンニン鉄液、再キレート化液、クエン酸二価鉄活性液、水を施してネギの根張りを比較する実験2をスタートさせました。今日も希釈したそれぞれの液を施しましたが、ネギ達はみんな元気です。(^^)

 実は、実験2のおまけでこんなのも作ってみました。

ペットボトルによるネギの水耕栽培装置です。

 スーパーで買ってきたネギの根の部分をこうして再生栽培されている方もたくさんおられますよね。こちらの方が観察しやすいので、ここにそれぞれ希釈した液を入れて発根の様子を観察しようと思います。
 この水耕栽培装置の作り方はすごく簡単です。ペットボトルを上から1/3あたりで切ってひっくり返してテープで固定、台所用のスポンジをいい感じの大きさに切って、切れ目を入れてネギを挟む。球根のお尻の部分が水溶液につくように高さを調整したら完成です。(^^)

 ちなみにこちらの実験も各液体の希釈率は100倍でスタートです。ネギは水だけでも根を伸ばして成長しますので、他の肥料分は入れないでおこうと思います。

 実は様子を見て市販の液肥を少々入れることも考えて調べてみたんですが、市販の液肥には窒素・リン・カリの三大栄養素以外に各種ミネラルもたくさん添加されていて、その中に鉄分も含まれてるんですよね。というわけで液肥を入れると実験になりませんので、ネギには申し訳ないんですがやめときます。(^^;)

子どもの頃にヒヤシンスを水栽培したのを思い出しますな。(^^)

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