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#002 私がnoteを始めたきっかけ

こんにちは。
今日は、私がnoteを始めるきっかけとなった出来事について書く。
突然だが、私はちょうど昨年6月ごろに就活を始めた。しかし、今年に入り、メンタルブレイクと就活に対する違和感を見過ごすことができず、本選考が始まる3月には就活を辞めてしまった。
そして、将来やることが決まらないまま修士2年となった。そこで、

 「この先どうするか、」

・博士後期課程に進学する
・就職浪人する
・ぷー太郎になる
・就活を再開する

といった選択肢を考えたが、はっきりとした決断をしないまま今に至る。うん。
この先どうするかを決断しないことで、将来に無限の可能性があり、そのことを、ある意味心地よく感じていた。しかし、いつまでもこのままではいられない。時が自分を運んでいく。


そんな中、研究室の教授に相談する機会があり、将来やりたいことについて教授に話すことにした。

私の将来やりたいこと…

・世界の発酵食品について調べたい
・世界中の土壌細菌と腸内細菌の関連から、土地と住んでいる人との関わりを調べたい

・効率を重視するような研究をしたくない
・サラリーマン的な働き方ではなく、フリーランス的な働き方をしたい

などなど。
ぼんやりと考えていることをぼんやりと伝えた。
それに対して、教授からは「考えが甘い」「苦労が足りない」と言われ、私はしょぼんとしてしまった。

そして、教授は

君は発信することを考えていないのか

お風呂に浸かっているだけではいけない。お風呂を沸かす方法やなぜお湯が沸くのかを考え、再びお湯を温めないとお風呂がぬるくなるぞ。

ということを頻繁に言っていた。私は、よく理解出来なかった。
発信、、ユーチューバー?
お風呂が冷めるまで浸かったら、もうけっこう体あったまってるんじゃないのかなぁ。
とか、どうでもいいことが頭をよぎった。

帰宅後、教授の言葉を自分なりに解釈した。

自分の考えを外に出す発信力が足りない
世に役立つ技術を生むという出口を意識しなければいけない

ということなのかな、と。
ひとまず、発信力向上の手段として、noteを使ってみようかなということになった。これは単に急な思いつき。

こんなきっかけでnoteを始めた。



まだまだ拙い文章だが、発信力だけでなく文章力向上のためにも長く続けたいと思う。


今後ともゆるりとよろしくお願いいたします🦦

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