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「AI」に任せてみた

「頭の中のイメージをカタチにするのは難しい」
というフレーズで


イメージの言葉を文字にしてキーボードで打っていくと、
それをAIがイラストに描いてくれるソフトがある

「フランス料理、コース、メイン、フォアグラ…」という調子で
文字を入力し、どんなフルコースのイラストをAIが描いてくれるか
試しにやってみた

楽しみに待っていると…


わたしの頭の中のプレートには到底追いつけないような
美味しくなさそうな、お料理のイラストが出来上がった



がっかり…したけれど
いや、
人間の想像力や技術を誇らしくも思えた


オープナージャケット

オープナージャケット」には秘密がある

ジャケットにとってとても重要な ”襟” の部分は
ふんわり立体的に仕上がるように、一点、一点
職人さんの ”手加減” でアイロンがほどこされている


”ふんわり”立体的な襟


そしてポケットは上から貼り付けるパッチポケットとは違い
まず身頃をポケット型にくり抜き、ポケット布をそこへはめ込むことで
身頃とポケットの境目を美しく仕上げている


そのような、技術やひょっとしたらミクロの職人の感覚が折り重なって
影を持つほど、立体的に

上質さや高級感が「オープナージャケット」からは漂うのだ



「AI」と競い合うなんて思ってもいないが
テクノロジーが発展していけばいくほど

人間にしかできない ”技” が愛おしい


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