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「AI」に任せてみた
「頭の中のイメージをカタチにするのは難しい」
というフレーズで
イメージの言葉を文字にしてキーボードで打っていくと、
それをAIがイラストに描いてくれるソフトがある
「フランス料理、コース、メイン、フォアグラ…」という調子で
文字を入力し、どんなフルコースのイラストをAIが描いてくれるか
試しにやってみた
楽しみに待っていると…
わたしの頭の中のプレートには到底追いつけないような
美味しくなさそうな、お料理のイラストが出来上がった
![](https://assets.st-note.com/img/1719199409361-mz6CGYjSTC.jpg?width=800)
がっかり…したけれど
いや、
人間の想像力や技術を誇らしくも思えた
![](https://assets.st-note.com/img/1719199479720-QmhHJVqpTF.jpg?width=800)
「オープナージャケット」には秘密がある
ジャケットにとってとても重要な ”襟” の部分は
ふんわり立体的に仕上がるように、一点、一点
職人さんの ”手加減” でアイロンがほどこされている
![](https://assets.st-note.com/img/1719199655114-jFUaofOL8j.jpg)
そしてポケットは上から貼り付けるパッチポケットとは違い
まず身頃をポケット型にくり抜き、ポケット布をそこへはめ込むことで
身頃とポケットの境目を美しく仕上げている
![](https://assets.st-note.com/img/1719199721223-jcnX0V6bNZ.jpg)
そのような、技術やひょっとしたらミクロの職人の感覚が折り重なって
影を持つほど、立体的に
上質さや高級感が「オープナージャケット」からは漂うのだ
「AI」と競い合うなんて思ってもいないが
テクノロジーが発展していけばいくほど
人間にしかできない ”技” が愛おしい
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