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000_私という人間、そしてこれからの私

◇はじめに

実は自分のことを説明、紹介することが、最も苦手な分野です。
生きていると様々な場面で、【自己紹介】というものをしなければならない場面に遭遇します。
その度に、心臓がバクバクして、冷や汗をかいて、緊張して、体に力が入ってしまう…
結局、名前を言うので精一杯なオチで終わってきました。
でも信頼関係を築くには、自分がどんな人間なのかを知ってもらうってことが、前前前段階くらいに大切ことなんですよね。
なので色んな方に私という人間を知ってもらいたい!!そう思っています。

◇幼少期

子どもの頃はとにかく貧乏で、電気、電話、ガス水道が止まることなんて日常茶飯事。
給食費も払えず、家に借金取りが来てドアをドンドンドンと叩くなんてこともありました。
両親は不仲、特に父親はお酒を飲むと母親に暴力を振るうような人でした。
なので子どもの頃から両親の愛情を感じることもなく育ったために、自己肯定感低めの人間が出来上がりました。
そのまま思春期を迎え、いわゆる不良と言われる時期を過ごし、警察に補導されることも何度がありました。
自分は一生、不幸の中でしか生きられないと感じていました。
なので当時の私のように、子どもの頃に自分ではどうにもならないようなことで辛い体験をして、不幸でいることに慣れてしまって諦めてる方がいるのなら、ちょっとした幸せをちょっとだけ感じられるコツを伝えたい。

◇結婚、出産、子育て


18歳の時に恋をして、19歳で妊娠、結婚。
20歳で長女を出産。
23歳で次女を出産。
結婚はうまくいかず、今は長期別居中で、シングルマザーと変わらない生活を送ってました。
ただそんな私の人生の中で、最も明るい出来事は、2人の子どもに恵まれたことです。
だけど親にもなかなか頼れず、周りの友だちはまだまだ遊びたい盛りで、今みたいにSNSやネットなんかもなく、そんな中での子育ては楽しいことばかりではなかった。
そんな2人の子どもたちも今やもう立派な大人に。

なので当時の私のように、子育てで悩んでもがいて必死で毎日を過ごしている人に、どんな些細なことでも気軽に相談できる、【近所のおばちゃん】や【だいぶ年上のママ友】のような存在になりたい。

◇40代からの人生


40代に入って自分の人生の折り返し地点を感じて、これからの50代、60代、70代、更にもっと先を見つめ直した時に、自分のやりたいことや目指す場所を考え始めました。

◇私の思い、そして目指す場所


本当はもっと早く、若い頃に気づけば良かったと、もちろん思うんですけど、過去の出来事に少なからず囚われていて、自分が幸せに生きていくという思考が皆無だったんです。

人生は一度しかないんです。】

当たり前のことだけど、これに早い段階で気付ける人はどれだけいるのだろうと思いました。

だからこそ、私は伝えたい。
人生は一度きり。
それならば、
ちょっとでも幸せな時間が増えた方がいい。
自分の思考をちょっとシフトチェンジするだけで、
幸せ度数がupするなら、
そのコツを知って欲しい。
誰もが幸せを感じて生きていいんですよ。

あんみつ子




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