学びのシャワーを浴びる

こんにちは。5月に予約したカメラがとうとう手元に届いてウキウキしています。あんこです。

学会に参加

9/16〜9/17に京都で行われた日本教育工学会(JSET)の全国大会に参加してきました。
JSETでは、心理学系から工学系まで多岐に渡った発表が行われます。
私も学生時代はもちろんのこと、社会人になってからも在野研究者として発表の機会を頂き、大変有意義なコメントを頂きました。

口頭発表よりもポスター発表

久しぶりの参加となったJSET全国大会。
以前は夏大会のみの開催でしたが、最近の全国大会は春大会と秋大会に分かれていて、春大会は口頭発表、秋大会はポスター発表が中心となっています。
個人的には少ない時間で様々な発表を聞けて、研究者の方々と直接質疑応答ができるポスター発表のほうが好きです。
※口頭発表は手を上げて質問するなど、心理的ハードルが高く感じる笑

印象に残った研究

今回は、情報教育やプログラミング教育、教材制作や改善のヒントになりそうな発表を中心に回りました。世間を賑わせているChatGPTを活用した研究発表もあり、話題のテクノロジーを教育でどう活かすかという教育工学らしい発表がたくさんありました。
個人的には、学習方略に関する研究が興味深く印象に残っています。研究の背景にある理論は何かなと探っていると、懐かしい理論にたどり着き、これは教材制作につながるかもと思うとワクワクしました笑

まとめ

学会というと、殺伐とした雰囲気の中で、研究者たちがスーツを纏って日頃の研究成果を披露する場という堅いイメージをもつ人がいるかもしれません。実際はそうでもなくて、和やかな雰囲気の中で、スーツ姿の人やビジカジの人、Tシャツ短パン＆サンダル姿で発表されている人もいます（私の恩師です笑）。そういった環境の中で、たくさんあるポスターをひと通り見てまわるだけでもいろんな学びを得ることができると思います。

秋は学会発表のシーズンです。興味のある分野の学会に参加してみてはいかがでしょうか。

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