(´・ω・`)うん、そうなんだ。
(´・ω・`)また「おいら」なんだ、すまない。
という訳で、今回翻訳させて頂きますのは…
Twitter Filesの第21弾となりま〜す!😆✨✨
Twitter Filesって何よ
このTwitter Filesは、イーロン・マスクさんがTwitterを大人買いしてからTwitterの内部資料を幾人かのジャーナリストの方々に提供、各々方がその闇深い案件の数々を公開しているというシリーズものとなります。
シリーズのこれまでのまとめとしては、Qリプさんがおまとめになられていますマガジンがございます。
このマガジンはフォロー&各種SNSへの拡散をおいらとしては推奨しております!
今回のお題
今回のTwitter Filesで取り扱われた事柄は
2016年の米国大統領選挙の後、上院情報委員会がTwitterに対して"ロシアの諜報機関に関連するアカウントの特定"を要請
特定に難航する中でTwitterは"オスプレイ"計画を立ち上げ、独自基準によるラベリングによって疑わしいアカウントの件数を上げていくものの、誤検知も報告される
特定のハッシュタグをマークした調査も行うが難航、件数を水増しする事態に
Twitter側は正確に対象のアカウントを識別する事は不可能である事を把握していた
そのTwitter側はクレムソン大学という"ロシア荒らしハンター"として活動をする組織の扱いに苦労していた
クレムソンはハミルトン68ダッシュボードも利用する"過激派"で、的確な根拠無く疑わしい挙動をするアカウントをロシアのアカウントと結論づけた
クレムソンは特定のハッシュタグでの関連付けも行い、それによる誤検知も発生
Twitter側がクレムソン側の意向を汲んだアカウント凍結を行う例もあった
という感じでございます。
またしてもハミルトン68の名前が出ておりますが、今回はチョイ役ですw
今回の件は2016年の後に始まっている事から、かなりの長期間にわたって行われてきた根の深い案件とも言えます。
スレッドの内容につきまして…画像はあくまで本文の内容の証拠やディティールアップを目的としたものとなっておりますので、内容の把握につきましては本文をご覧戴くだけでその概要は十分に伝わります。
それでは、ここからは翻訳文に移ります!
Twitter Files #21
Twitter Files #21
どこでもロシア人を探す方法
パート1 - プロジェクト・オスプレイ
2016年の選挙後、上院情報委員会はTwitterに対し、ロシアのInternet Research Agency(IRA)のアカウントを特定するよう要請しました。
しかしTwitterもサードパーティの研究者も、ロシアのエージェントを見つけるのに苦労しました。
当初、Twitterは22+179のIRAに"リンクされた"アカウントを(※見つけ)出すことができただけでした。
民主党のマーク・ワーナー氏はこの数字を「あらゆるレベルで不十分だ」と指摘しました。
Twitterは"オスプレイ"と呼ばれる分析プロジェクトで初心に返りました。
"オスプレイ計画"で、Twitterは2種類のロシア人をカウントしていました。
"先天的"なロシア人 - QIntelのような外部の研究者がロシア人であると特定したもの。
"推測される"ロシア人(別名:is_russian) -キリル文字やロシア語のIPアドレスなどの"シグナル"を追跡するアルゴリズムによって識別されたもの。
メールキャリアの種類やリツイートの履歴などの"マーカー"に基づくこの種の分析は、見たいものを見るというロールシャッハ・テストに早変わりすることがあります。
ある業界アナリストは、「そのマーカーを探すだけで、すべてがロシア人に見えてくる」と述べています。
"is_russian"に巻き込まれた人たち
Twitterでさえ理解していました。
緑の党の候補者のジル・スタインが"is_russian"("推測されるロシア人"リスト)に捕捉されたことに注目し、Twitterのアナリストは"is_russianの過度に広すぎる性質"についてコメントしています。
「とんでもない事です。」と、スタイン。
「ただ、ジョー・マッカーシーが誇りに思うようなものが多い。」
"is_Russian"と判断された別のアカウントはWikileaksでした。
このアトリビューションを見せられたステラ・アサンジは、「Wikileaksは定義に当てはまりません」と述べ、Tor Browserのような監視に強い検索ツールを使っている人も"ロシア人"とみなされるかもしれないと指摘しています。
「TORを使用すると、ランダムに偽陽性と判定されます」とステラ・アサンジは述べています。
「TORは、市民の自由とプライバシー(※を重視した)コミュニティにとって不可欠なツールです。」
根拠なき水増し
同じオスプレイの文書の中で、Twitterは#WarAgainstDemocratsというハッシュタグ(NYTは選挙当日に1,700回も投稿されたと報告している)が、わずか6,953インプレッション(Twitterの膨大なツイートの海の水素原子)しか獲得しなかったと指摘しています。
Twitterがロシア人アカウントを特定しようとした初期の試みがこのような低い数字に終わった後、彼らは異なる方法論を用いて、22→201→2700→2752→3124(オスプレイで)→そして最後に3814と、"ロシア人"の数をどんどん増やしていきました。
Twitterが"IRA関連"のアカウントについて公然と言及し始めたときでさえ、同社はそのような識別を行う確実な方法を持ち合わせていませんでした。
あくまで"つながっている可能性がある"というだけだったのです。
政策チーフのコリン・クロウェルが2017年末に説明したように、、"第三者の評価に基づいてIRAとしてアカウントを引用している"のは、"知識に基づいた推測"とは別に、"Twitter中心のベースでこれを知る現実的な方法がない"ためです。
Twitterは、自分たちがIRAのアカウントを確実に特定できなければ、Twitterの内部データを欠く外部の研究者も特定できない事を分かっていたのです。
パート2 - ロシアの荒らしハンター
"彼らは力を持ち合わせていない"
今日のRacket Newsを見てみると、MSNBCだけでもハミルトン68ダッシュボードを引用して、ロシアの干渉について何百もの誤った主張をしたことがわかりますが、過去のTwitter Filesは主張されていたような"ロシアのbotや荒らし"ではなく、アメリカ人を追跡していると明らかにしました。
Twitterが"でたらめ"だと社内で認識しながらも沈黙を守ったハミルトン68以外では、Twitterのアナリストが最も軽視していたのは、ロシアの政権転覆を伝える印刷物やテレビのサイバー恐怖記事の主役であるクレムソン大学のメディア・フォレンジック・ハブだったかもしれません。
クレムソンの"荒らしハンター"であるダレン・リンヴィルとパトリック・ウォーレンは、次々とメディアの記事に登場し(時にはハミルトン68のダッシュボードを背景に撮影)、"高揚感のあるツイート"はロシアの荒らしの魔の手にかかる恐れがあると警告さえしています。
アカウントがロシアのものであることをどうやって知ったのか、という質問に対して、ウォーレンは「100%確実」とは言えないと告白しましたが、リンヴィルは「確実」だと言いました。
しかし、その方法については明言しませんでした。
「透明性を確保することは不可能だ」と彼は言いました。
ハッシュタグから無理に関連付け
最も"信頼できる"クレムソンのトロールハンターは、2020年に、#BloombergIsRacist のハッシュタグがアカウントのダークウォー・ロードから始まったその日の朝はアメリカ人が寝るべき時間の投稿なので、それは"アジアのどこかに住んでいる"、よって"ロシアのハッシュタグ"である可能性を示唆したとき、銃を飛ばした(訳注:本性を表した?)ようでした。
それは嘘です: (※このハッシュタグが最初に投稿されたのは)ダークウォー・ロードからでは無く、その日の朝よりも前の時間帯でした。
そしてダークウォー・ロードはアジアではなく、アメリカに住むアメリカ人でした。
なぜ彼の睡眠スケジュールがずれているように見えるのかと尋ねると、彼は笑って「私はインディアナ州の病院で看護師をしているんだ。2020年は夜勤で働いたよ。」と言いました。
この種の混同は、Twitterのアーロン・ロデリックスがクレムソン大学の教授たちの"何かを探すたびにロシアや外国の干渉を見つけるという一定の傾向"を指摘したときに言及したもののようです。
もう一つの例は、(※ハッシュタグ)#DCBlackoutのデマです。
TwitterがFBIと電子メールを交換し、このキャンペーンを「小規模な国内の荒らしの活動であり、重要なbotや外国からの攻撃ではない」と説明したのに対し、リンヴィルはこのキャンペーンが「古典的なロシアの動き」を採用していると説明しました。
後にクレムソンが発表した副大統領討論会の"不適格な活動"に関する報告書の後、ロデリックスは"外国の干渉に関する彼らのいつもの根拠のない主張"を批判し、「外国の干渉を見つけるために底の底を探さなければならない」と書きました。
Twitterによる誤検知
しかしクレムソン大学の研究者たちの名誉のために述べますと、議会に提出された"ロシアのbot"のリストの中で複数のアメリカ人を巻き込んでいたことから、Twitter自身が"樽の中をかき集めている"ことも彼らは発見しました。
つまり、Twitterの誤検知は同社のプロジェクトであるオスプレイにとどまらないということです。
リンビルとウォーレンが発見したアメリカ人は、不当に検閲され、警告や説明なしにTwitterから停止されていました。
ロシア人と疑われる人たちの干し草の山に投げ込まれた彼らは「社会的なつながりやキャリアを維持するために使っていたTwitterアカウントにアクセスできなくなった」とWiredに書かれています。
このようなひどい検閲を煽るようなレッド・スケアの話(クレムソンのコンビ、ハミルトン68などを引き合いに出す)が何年も続いた後、リンビルは2022年に公共放送サービス(PBS)で「あのね、ロシアのトロールはみんなが思っているほど一般的じゃないのよ」と平伏しました。
次回予告と、クレムソン側のコメント
パート3 - あらゆる場所で偽情報を発見する方法
この続きは後ほど...
#TwitterFiles21 はマット・タイビとの共著で、他の #TwitterFiles 研究者の協力を得ています。
ラケットニュースへのクレムソン教授陣のコメント
終わり
お疲れ様です!
今回は「何が何でもロシア=悪というレッテルを貼りたい」という方針によって無関係な人たちがアカウント凍結の憂き目にあったり、その思想を前面に押し出す組織がTwitterに煙たがられるほどに暴れ回ったり…中々に頭が痛くなるお話でしたね😂😂
今回は次回予告も書かれておりましたが、今回が中々に濃い内容だったので楽しみです😁
・普段の活動
おいらは普段、このまとめ記事の編集を担当される方々に混じって活動させて頂いております😊
そのまとめ記事はWe The Media(WTM)と言いまして、テレグラムというSNSに展開されている市民ジャーナリズムなメディアとなります😆✨✨
メディアに寄稿される方や元軍人な方など、様々なアメリカの"愛国者"達がひと味違うニュースを取り上げたり見解を投稿していっております😊
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ここから下は、その普段の記事でもテンプレ的に貼り付けております宣伝部分となります🙏
編集を担当なさって下さる方を募集中ですので、宜しければご一報を!🙏
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記事が作れるかなぁ?と心配なそこの貴方も、記事を作っています方々によるサポートとか出来ますので、思っているより敷居は低いのです🥴✨✨
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おいらがそういう賑わいを見たい!というのがその理由だったりしますが、一味違う投稿の数々は勉強になりますし、気が向きましたらご一考下さいませ🥴✨✨
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