日記:育児→育自→マインドフルネス(!?)
育児生活ももうそろそろ丸5年。
いわゆる「育てにくい」激動型、情動型の娘にどう接するか、
どうやってママも娘も幸せにお互いを尊重しながら生きていけるか、
これまで色々な方法を学んだり試してきました。
(いつか書きたいと思うけど、
私の子育ての軸は親業とモンテッソーリ教育です。)
そんな中で、もう随分前から思い至っている結論がいくつかあります。
親がいい状態で余裕があるのが最優先。
(この記事でも書いています。)
ではどうするか。
🔵親がまず自分を知る
親も自分を殺さない。
まず、子供に対してイライラしたことや問題行動を思い浮かべながら以下を読んでください。
↓
↓
理想論に振り回されずに、
「親自身の気持ち」を大切にする。
いやだ困る/やりたいやりたくない/こうありたいこうあって欲しいという気持ちを大切にする。
では
それは何故か?
何故いやなのか?
何が困るのか?
何故やりたいのか?大切にしたいのか?
自己理解。
それがあって初めて子供にも思いが伝わる。
ただし、思いを受け取った子供がそれを選び取るかどうかは子供次第。
そんなやりとりが、
という形で進んでいくのが私の目標です。
私の思いも無視されないの。伝えていいの。
理由があるなら一貫性がなくてもいいの。
親業でいうと、
親がわたしメッセージ(iメッセージ)を作る時に自分への影響を考える事で自己理解が深まります。
子供にそれを伝えても、その子によっては拒否されることもあります。
どんな反応があるかは子供次第ですから、
親ができることは
問題なし領域で自分の思いを伝える、
価値観を見直す、
祈る…
結局イライラの原因(子供の問題行動)が変わらなかったということもあるかもしれません。
子供を変えるためではなく、
子供に伝えようとした結果、
自己理解が深まり、
それは時として、
それだけで(子供が変わらなくても)救われた気持ちになることがあります。
🔵親の整理
そこで必要、重要なのが、
親自身の自己理解。
自分自身への質問、深掘り、理解、整理…
自分と向き合うのは時に苦しく、
認めたくない汚い自分がみえてきたりもします。
特に自分の価値観と向きあうには、
バイロン・ケイティの
「ザ・ワーク 人生を変える4つの質問」
のワークがぴったりです。
島村華子先生のほめ方しかり方講座で教えていただき、このワークを何度かやってみました。
このワークは、自分の思い込みや偏見で凝り固まって盲目になっていないだろうか?
自問自答で探る事ができ、
新しいものの見方を発見する事ができます。
英語ですがYouTubeでもバイロンさんと参加者が実際に話しながらワークをやっている対談動画が非常に面白いです。
まだペーペーですが、しっかり本を読み込んでこれから人生に取り入れて行きたいと思っています。
🔵親が軽くいるために
さて、以上のようにずっと論理的に思考を張り巡らせるのも良いのですが、それだけではやはり疲れてしまいます。
そこで最近注目しているのがマインドフルネスです。
これから勉強してみようと思っている所で
深く語れることはありませんが、
今のところ2種類の方法があると感じています。
①インストラクターがいて誘導に従ってシチュエーションを想像しながら、
心を落ち着けていく方法
私自身はこの方法も好きで、
マインドフルネスのやり方をしらないので、
ヨガレッスンのような感じで道しるべがあった方が入っていきやすいです。想像や妄想も大好きなので特に入り込めるたちです。
英語でキッズ向けですが非常に良いYouTube動画をおいていきます。
②1のように1つの想像シチュエーションにとらわれずとも、
何か一つ
ーーー自然の音に傾聴するでも、
着ている服の素材に注視するでも、
編み物や草むしりやなんでもない単純作業でも…
それこそモンテッソーリ教育のお仕事での集中現象のように、
何かに集中してその結果、気持ちや心が整う状態。
これは日常でも(容易くはないかもしれませんが)経験できることです。
人に合う合わないがあるので、
私もどういった形のマインドフルネスが
私に取り入れやすくてやりやすいか、まだまだこれからです。
色々とやってきて
育児のためにしているはずが
いつの間に
自分が自分らしく生きられるスキルを身につけていっていた
結局、育自になっていた…
そう実感します。
親が余裕をもつために、
気持ちをフラットにして波立たせないために、
何が効果的かな?
今回の記事では「意識高い」方法ばかりでしたが。
私のジャーニーはまだまだ続きます。
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