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岡本昌也【Who is 安住の地 ?】

【安住の地】 …2017年結成の劇団・アーティストグループ。京都を中心に活動中。
この企画では、現在、安住の地に所属している12人のメンバーを順番にご紹介していきます!

劇作だけでなく、音楽やデザインも手掛けている?
今後は映像作品も制作予定?

安住の地を代表する脚本・演出家の一人、【岡本昌也】のプロフィールをご紹介します!

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岡本昌也(Okamoto Masaya)

安住の地『異郷を羽織る – Drape the Strange land –』『Qu'est-ce que c'est que moi?』等の脚本・演出を手掛ける。音楽や映像など、あらゆる分野を横断する創作が持ち味。

安住の地にて、主に脚本・演出家として活躍中の岡本昌也。

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旗揚げ公演『渓谷メトロポリス化計画』をはじめ、映像や音楽など多彩なジャンルを取り入れた「ミクストメディア」な演劇作品を多数創作。ポップかつアングラな独特の作品世界で根強いファンを獲得してきました。

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(安住の地第四回本公演『Qu’est-ce que c’est que moi?』より)

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(安住の地『異郷を羽織る – Drape the Strange land –』より)

また、安住の地では同じく脚本・演出家の私道かぴとタッグを組み、互いの持ち味を活かした共同演出作品をも発表し、劇団の座付き演出家としての強みを発揮!

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(安住の地第三回本公演『ポスト・トゥルースクレッシェンド・ポリコレパッショナートフィナーレ!』より)

近年ではこまばアゴラ演出家コンクールAAF戯曲賞(愛知県芸術劇場主催)に選出されるなど、その活動に注目が集まっています。

◆劇作に留まらないマルチプレイヤー!

脚本・演出のみならず、あらゆるジャンルの創作活動に取り組むマルチプレイヤーである岡本は、これまでにも数々の作品を発表。

グラフィックデザインを得意とし、安住の地のロゴやフライヤー制作、オリジナルVtuberキャラクターなどのアートワークも手掛けてきました。

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(安住の地 過去公演フライヤーより)

また、劇中で使用する音楽の作曲をも手掛け、幅広いジャンルの楽曲制作にも精力的に取り組んでいます。

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★岡本昌也の宣伝美術ポートフォリオはこちら
★岡本昌也のサウンドクラウドはこちら

更に、2020年3月にはファッションデザイナーYusho Kobayashi氏のショーの演出を担当するなど、常に新たなジャンルを開拓してきました。

◆映像制作への挑戦!

そして、岡本昌也が今後新たに挑戦しようとしているのが「映像制作」

これまでにも、自撮り映像をインターネットで公募したドキュメンタリー映画『えっと、@創造主、ふわり終末ろん、feat 世界。』や5kai『ポートレイト』MV等を制作。

多くの映像作家の影響を受け、自身のエッセイでも「映画が撮りたい!」と語っている岡本。
新境地開拓に向け、現在いくつかの映像作品の制作が進行中とのこと。

そのうち一件は、安住の地にて近日公開予定。ぜひご期待ください!

◆常に創作の手は止めず…

岡本:おうち時間、特になんもしてないな笑 リモート打ち合わせの日々かしら。

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オフでも常に創作について考えを巡らせ、ストイックに、それでいて愉しげに作品づくりに取り組んでいる岡本。
飄々とした天才肌的な気質を持つ反面、普段は丁寧な物腰で、俳優やスタッフともこまやかにコミュニケーションを取る演出家です。

見た目的に独断派の人なのかと思えば協調性があり、ものすごく自分に自信のある人なのかと思ったらそうでもなさそうで、でもこだわり出したら必ず自分のキャパ以上のものを出してくる人。変人。

(安住の地 脚本・演出家 私道かぴより)

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「面白いものを作る」ことにかけて、常に情熱と探求心を惜しむことなく注ぎ続ける岡本昌也。

安住の地を牽引する一人として、今後も彼の創作活動にご注目ください!

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★岡本昌也のプロフィールはこちら


カバー写真・写真1枚目・5枚目・13枚目:photo K YOSHIDA
写真2枚目・3枚目・4枚目・10枚目・12枚目:photo 山下裕英
写真6枚目・7枚目:photo 中谷利明




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