今だから言えるけど、コロナは人生を生きやすくしたってことを守護霊と話した
この記事は守護霊と喋れる人が、
守護霊との会話をひたすら書き起こした
トーク記録です。
一人数役の落語ではありません。一応ね。ふふ。
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💎：コロナから今年で4年が過ぎた。すでに非常事態宣言も解除、5類移行も済んで、ほとんどの人の中では過ぎたものになりつつあると思う。人の行き来も以前には届かなくても、かなり回復してきて、ワクチンまで実費になったよね。それでも、現在も感染して大変な思いをしている方もいて、特に接客系サービス業、エンタメ業、運送業などは、まだ打撃の影響を払拭しきれていない部分がある。けど業績を上げた企業もあったりして、人によって良い面も悪い面もあったと思う。
個人的には、コロナが来てくれて、助かった、って思いの方が強い。ちゃっかり感染もして、その時は熱が出て体はしんどかったし、体重もかなり落ち込んだけど、それを含めてもコロナがあって良かったと思ってる。
4年経った今だからできるコロナの話もあるだろうなと思って、今日はこの記事を書こうと思ったんだけど…。
ずばり、コロナは何のために流行ったの？
🗡️：一言では言えない。世界的現象というのは複合的要因から引き起こされる。わかりやすく言ってしまえば宇宙の意思であり、それは時代の流れ、と言うこともできてしまう。
地球には地球の意図と計画があり、人間はそれに逆らって生きることはできないうえ、そこに人間社会の秩序や上下関係の力を効かせることもできない。
💎：コロナみたいな疫病が宇宙とか地球の計画だとしたら、それはどういう計画なのかな？
🗡️：文明の変わる時期、というのは、上がりきった熱を一度、下げなければいけない。今は本当に、どこでも言われていることだが、過渡期そのものなのだ。過渡期はすでに80年代から始まっている。日本はそのころ景気の良い安穏とした時を過ごしていたと思うだろうが、地球のように人間にとっては大規模な変化の場合、目では観測できないところから変わっていく。
しかし21世紀に入ってから目に見える形でも大きな変化が現れてきた。文明は今、これ以上ないところまで上がった。しかしそれはあくまで物質文明での話。物質文明は地球の発展としては初期段階であり、これからやっと中期に入ろうというところまで来た。
ここからはさらに精神文明へと移り変わっていく。誰もが目には見えない世界に触れ、追い求めるようになる。それは何もスピリチュアルといったことだけではなく、感情が及ぼす影響はさらに顕著になり、心の動きや精神医学なども発展していくだろう。
コロナだけでなく疫病とは、物質的動きを抑制するのに最も効果的な方法だ。実際に人の流れ、金の流れ、物流なども滞ることになった。
これは啓蒙でもある。これからは物質のみに頼っていてはいけない、物質を動かしているのは精神であり、まず精神が働いていなければいけないということを君たちに知らしめている。
💎：なるほど。じゃあ宇宙視点で俯瞰して、コロナから4年経って、何が具体的に変わったと思う？
🗡️：落ち着いた世の中になった。動けないことが退屈だと感じる者にとっては、大変に苦痛だろうが、世の中は整然としつつある。
混沌とした場所を好む者も一定数いる。だが、これからそういった場所はますます少なくなるからそのつもりでいるといい。
💎：居場所を追われるってことじゃん笑。
🗡️：追われた方が人生にとって吉、ということもある。
💎：実はコロナがあってすごい良かったと思ってる。今までみたいに、遠くまで出向かないとできないことや、わざわざ取りに行かなきゃいけないものとか、そういうのが本当に嫌いで。家から出るのが苦手だし、電車やバスも苦手。別に多くの人と交流を深めたい性格でもないし、何より出かけると金がかかっちゃってね笑。
そういう煩わしさから一気に開放された。世の中が困り果ててる…ってニュースで流れてたけど、家族も含めて自分の周りは何も困ってなくて、仕事もコロナに影響を受けない種類だから、極端に収入が減ったってこともなかった。運が良かっただけとも言えるけど、世の中の影響に、影響を受けないタイプの人間なのかもと思った。コロナが過ぎて、息しやすくなったな～なんて思ったり。ちょうど2020年過ぎたあたりから人生の区切りになる出来事があったりして、その時に古い友達や知り合いのアドレスも全員削除した。
ものも人も一気にデトックスできて、自分にとっては、コロナ期は「心機一転」の時期になった。こういう人の意見はあんまり聞けないじゃん。世の中は困ることの方がニュースになるから。
🗡️：誰でも合うもの、合わないものは違う。今までの社会の基準が君に合っていなかっただけのこと。深く気にするようなことでもない。
コロナで影響が出ている場合は、ライフスタイルが時代から遅れを取っているというシグナルでもある。そこに気づいて、変えていくことができれば、困り果てたまま、ということはない。
物質の流れが止まるわけではない。地球は物質文明の星だからだ。しかし物質の裏には必ず精神の力が存在し、二つは同時に動いているということを理解しなければならない。どちらか一つで動くことはない。
今まで、ほとんどの人間はそこにある物質のみに注意を払ってきた。その時代は終わったのだ。
だからこそ、出来上がった完成品、結果のみを見ていると、必ずどこかで破綻をきたす。精神の力とは物語、過程のこと。
物質である細胞と細胞を繋ぎ止めているのは目では測れない生命力だ。
原因と結果、その間にある過程を含め、ことを動かしていくことを求められる時代になっていく。
💎：これから、疫病がまた流行ることはあるの？
🗡️：君はどう思う？
💎：あると思う。ウイルスは、強制的に考えを入れ替えるためのツールだと思うから。だとしたら無くなることはないのかなって。
最初、コロナは人工ウイルスで、中国が世界を破壊しようとしている！みたいな色々な陰謀論があったけど、最終的には誰が作ったか、どこから蔓延したかなんてどうでもよくて、コロナによって変わったことの方がずっと重要になったから。
🗡️：私の考えは少し違う。ウイルスは、そう何度も流行らなければいけないわけではない。
確かに、今回の時代の転換期は大きなもので、ウイルスのような防ぎようのないものでもなければ、価値観の変容が遅くなってしまっていた。
しかしこれからは、さらに思慮深くなっていく時。ウイルスによって強制的に変容させられなくとも、自ら変わることはできるはずだ。
💎：熱を出したり肺が苦しいよりは、自分から頑張って考え方を変えたほうがいいに決まってるよね笑。
ちなみになんだけど、どうして中国から流行ったの？
🗡️：中国は驚異的に人口の多い国だ。文化的に人と人の結びつきが強く、移動の範囲も広い。世界にウイルスを広めるのに都合の良い条件が揃っている。
季節も春節と重なり、結果的に流行した。
陰謀論が流されているようだが、コロナウイルスは人為的に作られたものではない。完全なるウイルス自身の突然変異だ。だからこそ自然災害なのであり、人間には防ぎようがないのだ。
💎：人間も頭使ってワクチンを作って対抗はしてるけどね。
🗡️：しかしワクチンはどうしても、ウイルスの変異には追いつかない。
だが、ウイルスというのは多くの人にかかればかかるほど、力が弱まるという性質がある。
💎：えっ、なんでそんな性質があるの？
これ、科学的視点じゃ眉唾って言われるよ絶対！笑
🚨警告 WARNING🚨
これはスピリチュアルです！
これはスピリチュアルです！
🗡️：科学はウイルスの持った目的と物語を理解しない。それではウイルスを根絶することは絶対にできない。
ウイルスが生まれることも、人間が生まれることと同じく、目的がある。それは多くの人の体内に入り、活動を止めたり、遺伝子情報を書き換えることだ。とするならば、多くの人々の体内に入ることで、目的を達成していくことになる。そうすれば自然と役割をまっとうし、効果は必要なくなる。
実はウイルスにはあらかじめウイルス自身が設定した予定感染数というものがある。どのくらいの期間、何人に感染するかというプログラムが仕込まれていると考えていい。それを達成すると、完全に消えはしなくとも効果が弱まり、存在感は薄れていく。
💎：まぁ、実際今コロナはだいぶ存在感が薄れてるね。
🗡️：予定していた感染数を上回ったためだ。発症しない保菌者も数に入れれば相当の人数が感染している。40億人といったところか。
💎：そんなにかい。でも実際はさ、変異株とかがたくさん出ちゃって、毒性がさらに強い恐れがある、って言われてる時もあるよ？
🗡️：人には多様な型がある。血の繋がった家族ですら、一様に同じウイルスに感染するかどうかは分からない。ずっと同じ菌で対応していくことができないため、ウイルス自身も進化せざるを得ない。
しかし人間も、ウイルスが蔓延したことによって進化している。新たなウイルスが生まれることは、実は人間が先に進化しているためでもある。しかしおおよその人々はそのことには気づかない。ものすごく微細な変化だからだ。
💎：これはすごく聞きづらいことなんだけど、ウイルスに感染して亡くなった方もいる。これはその方の人生のプランだったのかな…？
🗡️：そういう場合もある。若ければ若いほど、その場合が多いだろう。親しい者にとっては早逝したことが惜しく、悔やまれると思うかもしれない。しかし、人生は長ければ長いほどいい、短くて残念だ、という考えは魂には適さないし、あの子はこれからで、まだまだやりたいこともあっただろうにできずに死んでしまった、と嘆くことはない。
人は死んだら必ず苦しまない。ただその人と、この時代に長らく一緒にいられなかったことは、これ以上はないと感じるまで悲しみ、悔やんでみることだ。それもまた学びになる。
ところで若くない者の場合は、すべての死がプラン通り、というわけでもない。他者の人生を極端に邪魔している者もいれば、周囲に危機意識をもたらすために自らが率先して病気になるという者もいて、もしくは単純に長年の不摂生がたたった、という者もいる。健康に憂慮すべきというサインはもっと前に出ていたはずだが、勤勉に従えなかったことが要因だ。すべてが壮大な計画に基づいた死に際なわけではない。
💎：コロナは人との密接な関わりを断ち切ってしまった、っていう言われ方もするじゃん。個人的には、そっちの方が楽だなって思ったけど、それがしんどいって感じる人もいるよね。実際は、人との関わりは断ち切られたと思う？
🗡️：人との関わり、というのは主観的な見方でしかなく、個人によって捉え方は異なるため、断言することはできない。明確な答えはない。
だが、断ち切られたと感じるならば、それは最初から繋がってなどいなかったのではないか？というのが、私の見解だ。
人との関わりというのは、外部からの介入によって断ち切られることは不可能なものだからだ。人間関係には自分から繋がるか、断ち切るかの二つしかない。繋がる時は、繋げさせられたとはあまり思わないものだろう。なのになぜ、別れた途端に分断させられたと考える？強制的に分断させられたと感じていても、無意識のところでは互いが望んでいるから離れるのだ。信じがたいかもしれないが。
実は人は、常に人との関わりを切望しているわけではない。ネット空間では繋がることを第一に考える人種が多いと昨今騒がれているようだが、本心は違うだろう。実態は、繋がっている姿を見せたいだけにすぎず、薄い繋がりなどいつ途切れてしまっても構わないと、ほとんどの者が思っている。
それは現実世界でも同じだ。友達がいる方がいい、人に囲まれている方がいいと、常識で考えているだけで本来の自分自身はそのようなことは思っていない。どこかで必要な人間、不必要な人間を分類している。
だが、そのような本心からではない考えで、不必要な人間と付き合っていられるほど、これからの時代は悠長ではなくなった、ということだ。
💎：でも人が周りにいてほしい、一人になりたくないって思うのは人間の本能、みたいなのが通説じゃん？だって人は一人では生きられないから〜〜、ってポエムみたいなセリフは、皆どこかで聞いたことがあると思うけど。
🗡️：コロナは君を一人にしたのか？必要な者は必ずそばに残る。なぜなら相手も、同様に必要としているから。
必要である人との関わりしか、必要ではなくなった、それだけだ。
誰もが個人を尊重できる時代では、一人になるのが怖いなどという考えすら浮かばなくなる。もし今、孤独に恐怖を覚えているならば、それは自律が足りないことを教えてくれている。自分を知って自分を律する練習をすれば、孤独でいても何も思わないだろう。
💎：同級生や友達のアドレスを本当に全員消しちゃったんだけど、誰とも繋がりがなくなって怖くなるかなって想像してたんだ。でも消してみたら、驚くほどスッキリ爽快な気分だった。
同時にそれまで持ってたSNSのアカウントも全部消して綺麗にした。SNSの方が消すのが怖かったけど、消した後は、それはそれでやることがあって、毎日退屈はしない。そこまで話したくもない友達と雑談したり、SNSやってる時間がすごくもったいなかったって感じた。
早く消しとけばよかったけど、コロナがなかったら消す気にもならなかったかもしれない。どこかで友達のことも不必要だとカテゴライズしてたんだろうね。せっかくコロナになったんだし、新しい人間関係、新しいことをやってみたいってなぜか強烈に思って、歌詞を書いてフリー音源のビートに合わせてラップしちゃったりしてさ笑。恥ずかしいからどこにも投稿しなかったけどいい思い出になった笑。
思えばコロナ時代を楽しく過ごした気がする。
世の中ってこんなに煩わしくない時があるんだなってしみじみ実感した。
🗡️：少し意識を向けて探してみれば、他にもコロナで楽になったと感じている者はいるだろう。
💎：そうなのかなぁ。みんな、苦しんでる人もいるのに楽しいだなんて不謹慎じゃないの？！って言われたくなくて、言えないでいるのかな。ハロムは全然言うけどね。感染した時はちゃんと大変だったけど、それでもコロナ後の世界の方が息がしやすくなったよ。
🗡️：何事も本音を見つめることが大事だ。
💎：じゃあ最後に。また変異ウイルスが回った時に備えて、免疫を強化したい！どうすればいい？
🗡️：心のストレスは何より毒だ。いくら健康な食事をして筋力を鍛えていても、ストレスはそれをマイナスにしてしまうほどの威力がある。
しかし実生活で、すべてのストレスを回避することなど不可能だと思うだろう。その通り、起こるべくして起こるストレスもある。
だが、なぜ自分がそれにストレスを抱えるのかを知っているのと知らないのでは雲泥に違う。ストレスの要因は出来事ではなく自分の内側にある。その出来事のどこが自分の気に障っているのかをきちんと把握すること。
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