記事一覧
今日のレッスンVol.9
お久しぶりです。
レッスンをサボっていたわけではなく、記事を書くのをサボっていただけです。
おかげさまで生徒が着々と成長していて幸せです。
今日はギターのニュアンスについて。
よくきく話
「あの人は上手くないけど感情が乗ってるよね」
「上手いだけでつまらないなぁ」
これらは全部嘘です。
感動させている時点で上手いし、つまらないと感じさせてる時点で下手です。
いわゆるニュアンスが下手な人は「生き
極限セッションのお知らせ
この度、東高円寺ロサンゼルスクラブで隔週で極限セッションを行うことになりました。
次回は5/16(木)19時〜になります。
日が近いので曲は「コード1発縛り」です。
近々の告知になり申し訳ありません...
次回以降は自由参加となりますので、事前申し込み等は必要ありません。
お知り合いなど誘って参加していただけたら幸いです。
また、合わせてレコード持ち寄り居酒屋もオープンします。
以下、今後の予
今日のレッスンVol.7
ギターは和音を弾く楽器です。
どんな単音フレーズも、たとえ永遠に続くフィードバックだとしてもそれは和音になります。
和音は大きく3種類に分けることができます
①メジャー
②マイナー
③ドミナント
それぞれの和音をポケモンのように育てていきましょう。
育成法その1
色々なヴォイシングを覚える
ヴォイシングとは和音の並び順のことです。
ここでは4つの音から構成される和音=4和音について話しま
今日のレッスン Vol.6
「練習ではうまく弾けるのに本番になると弾けない」という人は多いと思います。
自分のレッスンでは緊張しない立ち方と普段の習慣を教えています。
かなり怪しく聞こえますが、身体構造と精神の結びつきを色々研究して得た見解です。
実際、これらを活用した結果、自分はここ数年緊張したことがないです。
本当です。
①膝の力を抜く
「ギターを弾くのに関係ねーじゃん!
ギターは手で弾くの。
お前、ワウいっぱい踏
今日のレッスン Vol.5
メジャースケールは原点にして頂点自分のレッスンでは必ずメジャースケールを教えます。
何故ならメジャースケールは原点にして頂点のスケールだからです。
これを覚えておけばどんな曲でもソロが弾けます。
理由はメジャースケールが「剣八」だからです。
メジャースケールを覚えることで出来ることを解説します。
1.じゃかしい言葉「モード」
〜メジャースケール=モード〜
「フリジアン」とか「ドリアン」とか
今日のレッスンVol.4
今回はCAGEDシステムのAフォームとEフォームのコード5種類を教えました。
◯maj→◯maj7→◯7→◯m7→◯φ(m7♭5)
の順で教えます。
この順番がすごく大事で、1音変えるだけで右のコードに移ることができます。
これを基に、コードフォームから指板の度数を捉える練習をします。
AフォームにおけるC◯◯の場合を考えましょう。
下画像の五線譜あるいはTAB譜をみると、コードの構成音が1
今日のレッスンVol.3
今日のレッスンは「C Jam Blues」のセッションでした。
バッキングで使えるコードボイシング、ジャズブルースのコードワークの発展形を教えました。
4小節目のC7をlG-7 C7l
6小節目のF7をF♯dim
11〜12小節目を
|C7 A7|D-7 G7|
など。
ブルース進行はシンプルな分、様々なアイデアを盛り込むことができます。
ソロパートでは裏コードの2-5を想定したドミナントフ
今日のレッスンVol.2
今日のレッスンは
・作曲
・トライアドを使ってみよう
の二本立てでお送りしました。
前回のレッスンでナチュラルマイナースケールからコード進行を作ってもらったので、宿題としてそこにメロディを当ててきてもらいました。
Em7/A7/DM7/C♯m7
という進行
A7の部分のメロディが本当に良くて感動しました。
自分には作れないメロディでした。
こういう瞬間があると、とても嬉しいです。
この仕事
今日のレッスンVol.1
レッスンで行った内容を書いていくシリーズを始めます。
我ながらなんて有意義なんだろう。
今日は生徒さんが作ってきた楽曲をロジック(録音ツール)内でアレンジしていく作業をしました。
この生徒さんの悩みはずばり
「メロディやコードは作れるが完成までいかない」でした。
よし、共に完成まで作っていこう。
最初は紙に書かれたコード進行と歌のメロディのみ。
そこから構成やベースラインを決めていきます。
2人ダウト(チャピス)
2人ダウト(チャピス)
・用意するもの
ジョーカーを抜いたトランプ
(所要時間:3分〜10分)
1.先攻後攻を予め決めておく
2.シャッフルした山札から手札10枚を配る
3.先攻プレイヤーAは「1」と宣言し場にカードを出す
4.後攻プレイヤーBは「2」と宣言し場にカードを出す
(カードは裏向きに出す。後述のポイント換算のため、綺麗に揃えて重ねていく)
5.これを1〜13まで行う
◎ダ
I Love You Joe Pass
ジョーパスに近づくために日々努力している。
俺にとって、真似できないギタリストはたくさんいるが、ジョーパスはその中でも特別だ。
生々しいソロギターからは妖気を感じる。
噂では、教鞭を取るジョーパスは鬼のように怖かったらしい。
彼に近づくのは俺の人生の課題であるように思う。
All the things you areをコピーしようとずっと前から試みているが、やはり、そのまま弾こうとしても弾けない