"食事制限ナシ"で痩せる3つの方法

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 糖尿病やメタボ(肥満)脱出のためのダイエットは、そのほとんどが
食事制限(カロリー制限や糖質制限、炭水化物制限など)
筋トレと有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳、自転車など)
 を組み合わせたメニューになります。

 特に苦しいのが「食事制限」 です。ダイエットに97%の人が失敗する原因でもありますね。

 実は、この苦しい「食事制限」をしなくても痩せられる3つの方法があります。それは
 ①ベージュ脂肪細胞を増やす
 ②筋肉を増やす(脂肪を減らす)
 ③冷え性を改善し体温を上げる
  体温を1℃上げると、基礎代謝量が約150Kcalアップします。

 年齢階層別"基礎代謝量"(Kcal)は
           女性      男性
10代後半~40代  1,200~1,300  1,500~1,600
50代以降     1,000~1,100  1,200~1,350 

ベージュ脂肪細胞を増やす
 真冬でも、半そでTシャツで闊歩する欧米人の多さ。実は彼らは「褐色脂肪やベージュ脂肪」が多く、また筋肉(発熱大)も多いため寒くないのです。

 体の脂肪は、3種類あります。
ⅰ)余剰カロリーを中性脂肪として蓄える「白色脂肪
ⅱ)蓄えた脂肪を分解して熱(エネルギー)に変える「褐色脂肪
ⅲ)"白色脂肪"が変化したもので"褐色脂肪と似た"性質を持つ「ベージュ脂肪

 たった40gほどしかない褐色脂肪。寒さの刺激や運動で活性化する"褐色脂肪"ですが、その際に、"ベージュ脂肪"も大きく増加することが判明。
 "褐色脂肪"は、背中側の肩甲骨や、胸上部の鎖骨周辺、心臓や腎臓の周辺、わきの下などに局地的に存在する脂肪です。
 褐色脂肪が活性化すると全身の白色脂肪を燃焼させてくれますが、寒冷刺激などでベージュ細胞をグングン増やせば、寒さに耐えられるだけでなく、発熱によるカロリー消費でダイエット効果は抜群に。

 寒さの刺激や運動」で、脂肪を燃焼させるホルモンが増加
筋肉から"アイリシン"が分泌され、脂肪を燃焼させる
褐色脂肪から"FGF21"が分泌され、脂肪を燃焼させる
 その過程で、白色脂肪がベージュ脂肪に変化することもわかっています。

 何もしなくても減量(ダイエット)できる褐色脂肪を活性化する方法は、主に「寒冷刺激」。
①部屋の暖房を切り、少し寒い状況で過ごす。少し肌寒い部屋で眠る
②水泳をする(可能なら19℃以下)。 寒冷刺激。
③手のひらを冷やす。 寒冷刺激。
首にアイスベルトを2時間。 寒冷刺激。
⑤有酸素運動で遅筋を鍛える。

 この褐色脂肪を活性化する方法の利点は、同時に"白色脂肪"の一部を"ベージュ脂肪"(褐色脂肪と似た性質)に変えてくれること。
 減る一方の褐色脂肪の代わりに、ベージュ脂肪を増やせれば、発熱(減量)効果が激増です。

 続きは次回です。



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