"クマ"も うろつく谷間の「橋」でプチ冒険
朝から、大山のふもとのヤギ農場へ向けて出撃してすぐに強い雨が(汗)
慌てて、近くの公民館の軒下に退避して通り雨を回避。
この日は、ヤギ農場でも1回、通り雨があり、帰宅寸前にも通り雨。
でもズブ濡れにはならず、かなりラッキーでした。
大山ふもとのヤギ農場の横の宇田川にかかる小さな橋。
いつかその向こうの密林(鬱蒼とした竹林)を冒険?しようと思っていました。
今日はチャンス。小橋の真ん中に、イノシシよけの柵があり通行できません。なんとか体を川に乗り出して、向こう側の山林の小道へ到達。
深い竹林の間の狭い小道をクネクネと登ると、用水路に遭遇。
この用水路(小道も)は大山から続いていて、獣たち(クマやイノシシ)の道路でもありますね。用水路を少し先まで様子見したのですが、コワクなって引き返しました。
去年から、この数百メートル南でクマが目撃されはじめました(汗)
さらに険しい急斜面のケモノ道を登り続けると、とうとう民家が並ぶ一角に到達。
鬱蒼とした繁みから眺める民家の数々。夜間や早朝は、クマちゃんもココから見てるのかもですね(汗)
長居してクマと間違えられて撃たれたら困るので、静かに引き返しました。
この民家の集落は、ヤギ農場からは、直線距離で180m西にある西尾原の集落(数十軒)でした。
ヤギ農場の標高は24m。橋の標高は18m。集落の標高は42m。24mほど登ったことになりますね。
実は帰路の下りで、ふくらはぎの筋肉が痙攣気味です(汗)。足には自信がありますが、どうやら急な下りは苦手みたいです。
ヤギ農場の2頭の子ヤギ(生後9カ月のメス)は、赤ちゃんの時から面倒を見ているので、私にスゴク慣れています。首や背中をなでるとジッとして気持ちよさそうにしています。
慣れていない大人のヤギの場合は、角で突かれてケガをする事もあるので、なでるのは無理ですね。
大山は暑い雲に覆われていて見えません。
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