見出し画像

シングルマザーで一生懸命だった20年前のあの頃

2月ももう中旬になり、少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。
今週は、なんでも暖かい日が続くようですが、寒暖の差が激しいとの事。
今、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症がかなり流行っているようで、うつらない様にしないとなと思っています。
混んでいる所では必ずマスクを着用し、そしてスーパーなどに出入りするときは必ずアルコール消毒をして感染予防をしている私。
一度コロナに罹りましたが、二度とあんな思いはしたくないので、かからないように心がけたいなと思います。

今日は、私がバツイチになったころの事を。
最近、私がシングルマザーだった頃の事をよく思い出すことがあり、あの頃本当に無我夢中で一生懸命だったなって思います。

一人で子供を3人引き取り、当時は病院勤務だったので、夜勤も普通にこなしていました。
夜勤時は、近くに住む母に泊まってもらい、手伝いをしてもらって子育てをしていたんですよね。
今は、病院の夜勤は2交代制が多くなりましたが、あの頃は3交代だったので日勤が終わった後に深夜をするという事が日常茶飯事でした。

子供が風邪をひいてもなかなか休めない環境だったので、母にお願いして面倒を見てもらったり、夜、ちょっとした喘息発作が出て自分の病院にお願いしてみてもらったり、切磋琢磨しながらの子育てでした。

辛いこともあったけれど、必死に頑張れたのは子供たちがいたから。
子供たちが待ってていてくれるって思って、頑張って仕事をしていた私。
今考えると、病院勤務は色々ともまれ、性格がきつくなってたなって(^^;

長男の卒業旅行にオーストラリアへ

子供たちとたくさんの思い出を作りたくって、夏休みには必ずどこかにお出かけして思い出を作っていました。
この写真は、長男の小学校の卒業の記念にと、ケアンズに行った時のもの。
お金がないのに、頑張って初海外に行ってきました(笑)この写真、かれこれもう21年前。若かったなー。

離婚したころは、もう二度と結婚なんかしないぞ!と心に決めましたが、自分で言うのもなんですが心って変わるものですね。
この心が変わったきっかけは、英会話を習い始めて、文化の違いを感じるようになり、離婚したこと=Happyだと改めて確信し、異文化交流が始まったことが大きいかもしれません。

私の人生、自分で言うのもなんですが、本当に波乱万丈でした。
人生経験豊かな方じゃないかと思います。
どんなに辛い事も、顔を背けずに立ち向かい、乗り越えてきた私。よく頑張ってきたなって自分でも褒めてあげたいぐらい(笑)
だんだんと年齢を重ねるにつれて、少しずつ老いというものを感じますが、若かれし頃の思い出に浸るって、懐かしいですよね。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?