元地下アイドルOL👼🌹乙川杏珠

元地下アイドルがOLの目線で地下アイドルについて発信していく(予定)

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【恋愛禁止ルールについて】元地下アイドルが思うこと

ここ数日、アイドルの「恋愛禁止ルール」の話題で持ちきりなので、元地下アイドルの私としての経験談・意見を書いておこうと思う。 そもそもアイドルって恋愛禁止なの?そもそも、アイドルにおける「恋愛禁止」は事務所契約をする際に明記されていません。なにかの記事で読みましたが、これは人権問題にかかわってしまうから、ということが書いてありました。 契約書には「恋愛禁止」とは書かれていないのに、なぜそのようなルールが浸透してしまっているのか。 それは、【アイドル】という言葉の語源にある

    • 【元地下アイドルOLのひとりごと】春になれば桜が咲き、夏になれば暑くなるということ

      季節が変わりゆくように、人の心も移りゆくのは自然なことなのだと思う。 想う人が目の前からいなくなってしまったのであれば、なおさら。 アイドルとオタクってとっても近いようでとっても遠くて。 すごく知っているようで全然知らなくて。 かつて私を推してくれていた人達にもきっと、新しく好きな人がいて。 これからの私の人生にもきっといくつもの恋があって。 アイドル時代に運命共同体だと思っていた人達にも私とは別の人生があって。 それぞれにはそれぞれの人生がそこには存在するんだな、と

      • 元地下アイドルの私が社会人になった今、ファンの人に対して思うこと

        現役を引退して早3年。 幼少期より習い事を続け、学生時代に地下アイドルをしていた私は、他の世界のこともあまり知らずに社会人になりました。 社会人になってからの3年間、本当にいろんな世界を見て様々な人に出会いました。 世界は知らないことばかりで、経験したことないことばかりでした。 まだまだ世界は知らないことばかりで溢れていますが、今でもふと思い出します。 小さな世界、狭い世界しか知らなかった地下アイドル時代。 ステージだけが私の生きる場所だと思っていたあの頃。 「私の

        • 『地下アイドル』と『ライブアイドル』では給料体制も違う

          前回の記事で『地下アイドル』と『ライブアイドル』の違いを見分ける際に、給料体制で見分けやすいと書いた。 今回は、アイドルの給料体制について詳しく話していきたいと思う。 先に言っておくが、アイドルに対して偶像的な憧れがあり職業としてのアイドルに抵抗がある人はここでUターンした方がよいと思う。

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        【恋愛禁止ルールについて】元地下アイドルが思うこと

          元地下アイドルの私が『地下アイドル』と『ライブアイドル』の違いを解説

          地下アイドルと聞いて想像するのはきっと、ライブハウスで歌って踊るアイドルのことであろう。 実はこの、ライブハウスで歌ったり踊ったりするアイドルには『地下アイドル』という言葉の他に『ライブアイドル』と呼ばれることもある。 これらの言葉には実は明確な違いがあるわけではなく、同義語・類義語として使われることがほとんどだ。 そこで今日は、私の思う『地下アイドル』と『ライブアイドル』の違いについて語ってみようと思う。 『地下アイドル』と『ライブアイドル』の違いまず、結論を言うと

          元地下アイドルの私が『地下アイドル』と『ライブアイドル』の違いを解説

          自分にとっての当たり前が誰かにとっての特別だったりする

          先日、職場近くの風景を写真に収めている人がいた。 私にとっては日常の、なんてことない風景。 でもきっと、その人にとったら特別な風景だったのだろう。 地下アイドルとして活動していた時代、ライブハウスは私達アイドルにとって日常であった。 身体に馴染んだ衣装や照明に照らされて星のようにキラキラと輝く塵、4番の番号が付いたマイクとストレートに伸ばした黒い髪。 照明の光の中で歌う私には、紛れもなくそこが私の居場所だった。 当たり前に存在する、なんでもない日常。 でも先日、写真

          自分にとっての当たり前が誰かにとっての特別だったりする

          人に頼るという強さ

          就職活動や自己紹介において「あなたの座右の銘は何ですか?」この質問をされたとき、何と答えるだろう。 『七転び八起き』や『有言実行』等を思い浮かべた人も多いと思うが、私は迷わず、こう答えるだろう。 これは、私が大学時代に尊敬している恩師からいただいた大事な言葉である。 当時、アルバイトとして自身の通っているバレエスタジオの指導補佐をしていた。いわゆる、おねえさん先生だ。 高校1年生から大学を卒業するまでの7年間、指導補佐として働かせてもらった。まだ未熟な私を高校時代から

          アイドルのキャッチフレーズはどのように作られるか

          前回、アイドルとキャッチフレーズの関係について記事にした。 今回は、現役広告代理店営業社員の元アイドル、乙川杏珠が実例の紹介をしながらキャッチフレーズの作り方を解説していこうと思う。 キャッチフレーズの実例天音利那の場合 まずは、彼女のキャッチフレーズを紹介しよう 彼女のキャッチフレーズはなんと言っても、「みんなが好きなてぃと言えば?」とファンに問いかけ、ファンが「りなてぃー!」と答えるコールアンドレスポンスが楽しい。 また、冒頭の『きてぃ りなてぃ ゆってぃ!』も

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          アイドルとキャッチフレーズの関係

          かつて、『ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)』として売り出されていたアイドルをご存じだろうか。 そう、今年デビュー40周年を迎える中森明菜のキャッチコピーである。 第二の山口百恵と称され、1980年代のアイドルとして松田聖子と2強を競った伝説の歌姫だ。 事実、私自身もアイドル時代はキャッチフレーズを使っていた 『アイドル的に17歳』だ。 当時もう、20歳を超えており、17歳には見えなかったと思うが… なぜか17歳という数字にこだわりがあった。 キャッチフレーズ

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          女性アイドルグループって仲悪そう

          『アイドルでした!地下ですけど!』っていう自己紹介をすると8割の人はその日に私のことを覚えてれるからよく自己紹介の掴みとしてそうゆう挨拶をするんだけど 女性アイドルグループって仲悪そうだよね バチバチしてたりするの?笑笑 と聞かれることが多々あります。 わかります、気になりますよね。 女の子ってグループになるとバチバチするイメージあるし 今日は皆さんが気になっているであろう、アイドルグループの関係性についてお話したいと思います まず、結論から話すとそんなに仲が悪いわ

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