アン/スペイン語講師

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アン/スペイン語講師

Twitterではスペイン語の言い回しや学習方法を発信しています。 noteでは昔の旅日記をぼちぼち書いています。主に女ふたり旅。たまにひとり旅。息抜きにどうぞ。

最近の記事

インスタグラマー達はどうやってあの豚をとっつかまえているんだろう。-バハマ-

バハマに行った。 バハマと言えば、ここ数年インスタグラマーたちがこぞって写真をアップしている、「豚が泳ぐ島」が有名である。 わたしたち(この旅も親友の夕日ハンターと一緒)ももれなく、かわいいピンクのぶたちゃんが一生懸命泳ぐ姿を見に行きたい、あわよくばぶたちゃんとキラキラツーショットを撮りたい、そう思っている人たちだった。 ピンクサンドビーチで有名なエルーセラ島からエグズーマ島へ飛行機で移動し、到着。 「豚が泳ぐ島」として有名なエグズーマ島だが、島自体はなにもない、小さく

    • バハマのエグズーマ行きの機内は、ピザハットを抱えたひとでいっぱい

      バハマに行った。 いつも通り、旅の相棒、夕日ハンターと。 バハマ諸島とは、カリブ海に浮かぶ島々。 そのなかでもエグズーマ島は、ぶたといっしょに泳げるビーチとして有名だ。 インスタグラマーが海を泳ぐぶたをとっつかまえてキラキラ写真をたくさんあげている。 エグズーマ島には、ナッソーというメインの島から飛行機で向かった。 夕方の便に搭乗するためにそそくさと並んでいると、やたらピザハットの箱を抱えているひとが多いことに気づいた。 飛行機おりたらパーティにでも向かうのかな? そ

      • 旅の最終日はいつだって翼を授かる

        わたしの旅は大体予定が詰まっている。 とくに相棒・夕日ハンターと旅に出るときは。 数ヶ月前から旅程をくみ始め、あーだこーだ言って、最終的に最高のかたちに完成させる。 旅程はもちろん、仕事から退勤した瞬間から、休暇明けの出勤までの時間を最大限有効活用したものだ。 相棒と旅に行くときは大体9日間の旅程になる。 たまたまなのか、乗り継ぎの関係なのか、私達がそうしているのかわからないが、大体の場合、旅のなかでメインイベントが2つあり、最終日に大きな都市に行って、帰国、という流れが

        • マチュピチュよりもウユニよりも、ラパスの年越しを世界3大年越しスポットに任命したい

          メキシコに移住して初めてのクリスマス休暇。 日本の友人とペルー・ボリビアに行くことにした。 目的はもちろんマチュピチュとウユニ塩湖。その延長線上で、クスコやラパスに行くことになっていた。 出発前から風邪をひいていたわたしは、出発前日にメキシコでお尻に注射を打たれ、半分回復した状態でリマへ向かい、そこで2人の友人と合流。 翌日クリスマスにクスコへ行き、高山病による激しい頭痛に死にそうになりながらも、マチュピチュへ向かった。 パワースポットと称され、世界遺産にもなっているペル

        インスタグラマー達はどうやってあの豚をとっつかまえているんだろう。-バハマ-

          シンデレラ城に行きたかったのに、気がついたら1リットルのビールジョッキ -オクトーバーフェスト-

          初めての海外ひとり旅は21歳のとき。 大学4年の夏休み、厳しかったテニスサークルの方針を完全無視し、夏の大会への出場を拒否。 4年生の夏は好きなように旅行する、と決めていたからだ。 その当時、ひとりの友人がドイツに留学していた。 フランクフルトの近くの街に住んでいた。 遊びにきてね、と言ってくれていた彼女の言葉をそのまま受け取り、夏休みに会いにいくことに。 フランクフルト空港に着き、迎えに来てくれていた彼女と合流。 彼女の引っ越しを手伝ったり、友人とのパーティに参加したり

          シンデレラ城に行きたかったのに、気がついたら1リットルのビールジョッキ -オクトーバーフェスト-

          地球の裏側ブラジル。タクシーで7時間かけてW杯を見に行った話。

          2014年、ブラジルに行った。 2014年のブラジルといったら、みなさんもご存知の通り、サッカーW杯があった年だ。 わたしももれなく、そのW杯を見るためにブラジルへ行った。 W杯を見に行くのははじめてだった。 行くことを決めてから準備をはじめ、試合のチケット購入などを進めつつ、日本で行われるたくさんのW杯準備イベントに顔をだした。 初めて知った世界だった。 そこには毎回W杯にいっているサッカーおたく(サポーターさんですね、すみません。)たちが大集結。 W杯だけでなく、日本

          地球の裏側ブラジル。タクシーで7時間かけてW杯を見に行った話。

          夕日ハンター、サントリーニ島で流した涙

          旅の相棒との「旅の契約」がはじまった。 契約1年目の旅先は、ギリシャ。 契約どおり、夕日ハンターの行きたい旅先をえらび、夕日ハンターのやりたいことをし、食べたいものを食べる。 夕日ハンターはその名のとおり、夕日がすき。世界中で夕日をさがしている。 だから、世界三大夕日が綺麗な場所にランクインしている、ギリシャのサントリーニ島で夕日をみるというのが、今回の旅のメインイベント。 サントリーニ島の夕日スポットは西に面しており、晴れた日にはまんまるで巨大な夕日が見れる、らしい。

          夕日ハンター、サントリーニ島で流した涙

          相棒と旅の2年契約。その後2回契約延長。

          旅の相棒・夕日ハンターと「旅の契約」を2年した。 「旅の契約」とは、文字通り、旅の契約。2年連続で一緒に旅にでるという契約。 会社に入って1年目、気が合うことがわかったわたしたちは、この契約を結ぶことになった。 どういう流れだったのかははっきり覚えていないけど、言い出したのはたぶん、相棒の夕日ハンター。感性が豊かでアイデアに富んでいて、天真爛漫な彼女。 契約内容はというと、 年に一度とれる長期休暇にいっしょに旅にでること。 1年目は夕日ハンターの行きたいところへ行く。

          相棒と旅の2年契約。その後2回契約延長。

          旅の相棒・夕日ハンター

          今日はわたしの旅の相棒・夕日ハンターについて。 わたしの旅を語るうえで欠かせない人。 夕日ハンターとの出会いは2011年。22歳のとき。 大学を卒業して、東京の旅行会社に就職したわたし。 東北大震災があったため、大学の卒業式は中止になり、自粛ムードが続くなかの入社だった。 夕日ハンターはその会社の同期。 配属された部署は、彼女はビーチ方面、わたしはヨーロッパ方面。 特におなじ部署でもなく、あくまで同期のひとり、というかたちでしたが、やはり何かが合ったのだろう。 大

          旅の相棒・夕日ハンター

          はじめまして。

          はじめまして、メキシコのアンです。 メキシコに住んでいます。 旅が好きです。 noteでは今までの旅記を書いていきます。 旅した国はアジア、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ大陸ですが、 おもにヨーロッパやアメリカ大陸のことを書くことが多くなります。 旅のスタイルは基本てきには女友達とふたり旅、 たまにひとり旅もまぜていきます。 よろしくおねがいします。