50でダムが決壊しました
50代、女性、既婚、4人の子の母、教員。
この歳までずうっと違和感や疑問を心にとどめ、溜め込んできました。
「女性だから」「母親だから」
「夫が聞こうとしないから」「自分は耐えられるから」・・・
そう思い込んでいたのですね。
あるいは、これらを言い訳に、
自分の思いを他者にぶつけることから逃げてきたのかもしれません。
でもやはり、おかしいことはおかしいし、
耐えるばかりでは何も変わらない。
50歳を通過した今、
これまで感じてきたことを素直に言語化しようと決めました。
それはもちろん自分のためでもあるし、
もしかしたら、
同じような経験をしている若い世代のためになるかもしれない。
女性が、女性であるというだけで派生する生きづらさを感じることなく、
平穏に、安心して暮らせたらいいのに。
そんな思いで、心の澱をひとつずつすくい取り、
分解していこうと思います。
支えたり、支えられたり。そんな “環境” が心地いいですね。