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市民社会とメディア。


昨年に続いて、大学の「市民社会とメディア」という授業でお話しさせていただくことになったので、わたしとメディアの関係や、映画の事例をご紹介できればと思う。

どういう順番で話すのがいいか、どういうグループワークを入れるのがいいか、そんなことを考えながらあと2週間を過ごそうと思う。(そして明日と26日の上映会のこと、映画の今後のことも伝えよう)

大きなゴールとしては、『ぼく/わたし』が『メディア』を通してどういう風に『社会』とつながるか、どんなことを届けていきたいか、ということを少しでも考えてもらえるきっかけになればいいのかな。

・身近にある『メディア』ってどんなもの?
・そもそも『メディア』ってなに?みんなにとってどういうもの?

というあたりは、隣近所の学生さん同士で話してもらおうと思う。

届けたい範囲や相手、内容によって使うメディアが変わってくると思うので、いろんな答えが出てくるといいなぁ。そういう問いかけをしないとなぁ・・

Q. 昔、好きな人にラブレターを書いたことがある人

とかちょっと聞いてみたいかも(笑)。わたしの世代ですらそういう人はあんまりいないんじゃないかな。


そこから、『亀岡』と『映画・かめじん』についての具体的なお話に入っていくわけだけど、その前にみんなの『商店街』に対するイメージとかも聞いてみようかな。

・『商店街』という言葉を聞いて思いつくイメージは?
・『商店街』にはどんな課題がありそう?

どういう目的で映画をつくったのか、どういう風にまちに広がったのか、世界の人たちと共有したものは何か、その辺りは映画『かめじん』とともに過ごしてきた2年間のお話をしていこうと思うのだけど、大丈夫かな。みんな興味もってくれるかなぁ・・

わたしの声には抑揚がないので、眠りを誘ってしまう(実証済み)。一方で、背筋伸ばして一生懸命聞いてくれる学生も何人かちゃんといるので、その子たちに向かって話せばいいよね。(わたしだって昔、授業中にばっちり寝てたもんね。笑)


最後に、『わたし』と『メディア』についても少しばかりお話しようと思う。学生の時に、「誰かに地元を伝える方法として 手っ取り早いのが写真と文章だ!」と思い、WEBメディアに関わるようになったのだけど、すこしばかりやらせてもらっている『ライター』というお仕事についてお話できたら。


人前に出て話すことは決して得意ではないけれど、その必要がある限りがんばりたいことでもあって。比較的学生さんと近い年齢のあいだは、伝わることがすこし違うはずだから。

『ぼく/わたし』が『メディア』を通してどういう風に『社会』とつながるか、どんなことを届けていきたいか

これは、わたし自身にも問い続けていくことなんだろうな。

さ、パワポ資料つくるぞ〜〜



ここ最近、いろんな方から亀岡について聞かれることが増えてきた。そういう時に声をかけてもらえるようになってきたことと、つなぎ先が思いつくようになってきたのは、ここで暮らしながら手足で築きあげてきたものなんだと思う。知らず識らずのうちにね。

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