見出し画像

同じこと

おうち英語

おうち算数

おうちファスティング(?)

それぞれにコレは面白いと思うポイントがあるんです。それは私にとって同じもの。どうも、どれも同じ理由で選んでいるように思う。こうして書いてみると、英語や算数すら子供のものとしてではなく、私の意識の向きと同じ流れにあるものだから選んだのだとわかりました。

おうち英語は、ベースはディズニー英語です。ディズニーのアニメを見るのではなく、ディズニーの英語教材を使うという意味です。うちは正規ですが、中古もありだと思います。教材自体が素晴らしいからです。正規にはその倍のメリットがあります。先生方が素晴らしいからです。彼らの愛情と情熱は、親にも子にも届き、そのあと一生、歩く道を共に照らしてくれます。ディズニー英語の理念がすばらしく、心からその一員であることを誇りに思います。もちろん内容も素晴らしく、子供だけでなく私まで英語が出来るようになりました。

おうち算数は、ベースはピグマリオンという教材を使っています。ピグマリオンは、はじめから高い能力を育てる事を考えます。数字やテクニックを覚える事はなく、本質を身につける事をよしとします。超文系で記号や数字が覚えられない私にも、伴走するうちにいろんなことが出来るようになりました。

今はそれに加えてRISUという教材も使っています。こちらは学校で習う内容を網羅したタブレットですが、シンプルながらよく考えられた複合的な文章題が魅力です。ピグマリオンで育てた基礎をもとに複合的な建築物を実際に組み立てていくように感じています。

おうちファスティングは、ハーブを利用して試行錯誤中のものです。半年間の集中コースが終わり、そこで出来た仲間とも繋がりながら、自分でやっていく時期に来ています。先日、質問にまとめて答えてもらう機会がありました。

質問に答える主催者の方のお話しを聞いて、おうち英語やピグマリオンの考え方とまさに同じだと嬉しく思いました。使うハーブは目安で説明されるのですが、もっと詳細に知りたいという質問への答えは次のようなものでした。言われた事をそのままではなく、私が受け取ったイメージですが。

「厳密に言おうとすれば、なおさら詳細にグラム数字などは言えない。だいたいの目安の中で自分で使ってみてどう感じるかが大事。なぜなら、その時期の気候や、睡眠や食事や仕事のストレスなど体調や、各人に異なる要因がありそれがどのくらい作用しているかは測れないから。」

めっちゃわかる。

例えばおうち英語のインプットなら、何を何時間で効果がでるという目安はある。でも実際にその環境で過ごすのは、ひとりひとり違う子供とひとりひとり違う親。みんなタイプが違う。親子でのタイプの違いもある。何が好きで何が嫌いかも違う。

どんなタイプの親でもどんなタイプの子でも使える、アプローチの自由な教材だから、どこから登っても頂上付近まで行ける。頂上付近まで行けばだいたい同じような風景を見る事が出来る。でもそこに至る道を1つに限定するなら、それが可能な親子にあたる可能性はとても低くなる。だから、それぞれにベターな道を探しながら登るしかない。我が子をよくみて、情報を仕入れて、ドンと投入、変化があれば対処する、喜びすぎない落ち込みすぎない。

あとは、よくみる。よく感じる。

この記事が参加している募集

風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。