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ボーンアイデンティティー 【THE BOURNE IDENTITY】

こんばんは、amiuです。

GWも明日までですね。

以前はGWも年末年始も関係のないランダムに休むタイプの仕事をしていたんですが、そのころは寝て休日が終わってしまうか、せっかくの休みなんだから何かしなきゃ!とあせって過ごしていてあまり休んだ感じがしませんでした。

やっぱりまとまったお休みがあると、ゆっくりのんびりしよう〜という気になれていいですね…。

GWのamiuお気に入り映画紹介第3弾です!

この映画はアクション映画のなかでも特に思い入れが強い映画なので、本気で語ろうとすると1度映画本編を観てあのシーンもこのシーンも語りたくなってしまうので、今は記憶を頼りになるべく手短に語ります!

ボーン・アイデンティティ

THE BOURNE IDENTITIY

公開 : 2002年

監督 : ダグ・リーマン

主演 : マット・デイモン

上映時間 : 119分

物語の始まり

主人公のボーン(マット・デイモン)はマルセイユ沖で撃たれて意識を失い、海面を漂っているところを漁船に救助されます。

介抱されているあいだに意識を取り戻しますが自分について聞かれると、名前も含めてすべてのことを覚えていない記憶喪失であることが発覚します。

そのあとは傷を癒しつつ、なんとなく漁船の仕事を手伝ったり、潮流を調べて自分がどこから流されてきたのかを考察してみたり(ふつうの人にはできません)、筋トレをしつつ漁船で過ごします。

港に着いた漁船からおりたボーンは自分の名前や家族はいないのかなどの手がかりを探し始めます(このボーンの自分の正体もわからず街をさまよってる感じが切ない)。

その最中に公園のベンチで寝ていたところ(真冬にダウン1枚という鬼仕様)警察に職務質問をされたボーンは「ただ寝たいだけなんだ」と言いながらスーパーパワーで無意識に警官2人を倒します。そんなことある?

これがきっかけで警察に追われる身になったボーンはたまたま出会ったマリー(フランカ・ポテンテ)の協力のもと、自分に関係のありそうな地・パリを目指します。

これがボーン視点の物語の始まりです。

終始、キョトンとした表情のあどけないマット・デイモンがかわいいです

これと並行してボーンを探す(追う)側の人たちも動いています。

さくっと最初から出てくるので書きますが、CIAの人たちです。

ここから、自分探しをしたいボーンvsボーンを見つけて始末したいCIAの戦いが始まります。

ボーンの私的見どころ

①アクションが秀逸

アクション映画はもともと好きなジャンルだったんですが、ボーンを観るまで「暴れて暴力で解決するのがかっこいい」くらいにしかアクションシーンを観ていなかったかも。

それがボーンのアクションを観て「アクションってすごーい!!こんな動きしちゃうの?!」みたいな新鮮な驚きがありました。

なのでボーンがアクション映画のなかでも特に思い入れが強い作品になったんです。

ボーン・アイデンティティでは高いビルから壁をつたって地上までおりるシーン(写真のシーン↑)があるんですが、このシーンが終始無音なのも印象的です。
壁をおりる動作を自然と集中して観る狙いがあるみたいですね。

あとはスタントも使ってますが、このシーンどうやって…?みたいなシーンも命綱があるように見えなかったり、かなりこだわられて作っています。

②カーチェイスがすごい(語彙)

基本的に、ボーンはなんでもできると思ってください。

パリの街で車で警察に追われますが「車の状態(タイヤのバランス)の把握」「地図を見て一瞬で逃走ルートの確認」「どこで鍛えたのそのドライビングテクニック」みたいなことを無表情でやってのけます。

このカーチェイスシーンは観ていてアドレナリン出まくりです。おすすめ!

③ボーンがすごすぎてすごい(だから語彙)

ボーンって基本的に無表情かぼけーっとした顔をしてるんですけど、まれに笑うとめっちゃかわいいんですよ。ずるいですよね!

じゃなくてボーンのすごいポイントを思い出せるだけ書いておきますね。

⚫︎外国語はなんでもいける
⚫︎めちゃくちゃ走れる(本人談)
⚫︎見ただけでその人の格闘スキルや所持している武器が分かる(透視?!)
⚫︎記憶力がはんぱじゃない(記憶ないのに)
⚫︎危機管理能力が徹底している
⚫︎武器の扱いに精通
⚫︎もちろん射撃の腕前はピカイチ
⚫︎驚異的な格闘スキルの持ち主
⚫︎なんかメカにも強くて、盗聴とかよくする

『ボーン・アイデンティティ』でやってたことをこうして思い浮かべただけでも、私がこれからの生涯をかけて鍛錬してもひとつも獲得できなそうなスキルばかりなんですよ…。

ボーンの自分探しの物語

なぜ記憶を失ってしまったのか?
自分は何者なのか?
どうしてこのようなことになったのか?

ボーンを紹介するときによく使われているキャッチコピーが『自分探し』です。

ボーンは3部作あり、

『ボーン・アイデンティティー』
『ボーン・スプレマシー』
『ボーン・アルティメイタム』

と続きます。

3部作でけっこうきちんと終わるので、1作目を観て「ボーンすげえや…」となったかたは続編もおすすめです!!!

私は3部作ともDVD持っています!!!

ボーンは本当に人気があって、

スピンオフ作品『ボーン・レガシー』
(こちらボーンは出てきません。ジェレミー・レナーが主演です。)

そして、
4作目の正統な続編『ジェイソン・ボーン』
も出ています!

この『ジェイソン・ボーン』は3部作から何年もたってからの続編ということで、期待と不安がないまぜになりつつ映画館で鑑賞しました!
それきりです!笑

なので今のところ私のなかでボーンシリーズは3部作ということになっています。

そろそろもう1度『ジェイソン・ボーン』も見直してみようかな、とは思っています。

私のなかでの最強は、

ジェイソン・ボーン
ジョン・ウィック


…あと誰かいると思いますが出てこないので、
また思い出したら書きます!



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