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自分の人生とビジネスをつくるために

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2022年9月の記事一覧

辛くないですか、寂しくないですか。

辛くないですか。 寂しくないですか。 なにかに挑戦しているとき、得体の知れないなにかと戦っているとき、私たちはとても孤独になったりします。 せっかく学んだこと。 頑張って身につけたこと。 真面目に取り組んできたこと。 結果が出ないと、自分がいけないような、大きな試験に落第したような、果てしないやるせなさに飲み込まれそうになりませんか。 なんで売れないんだろう。 なんで届かないんだろう。 なんでわかってもらえないんだろう。 なんで動けないんだろう。 なんで言い訳しちゃう

「売り」になる経験には、2パターンある

「売り」になるような、素晴らしい経験をしてきていない。 発信者になったとき、多くの人がぶつかる壁のひとつがこれだ。 わたしも、「学歴なし、キャリアなし、お金なし」という感じからスタートしたので、とてもよくわかる。 こんな功績を残しています!こんな学歴もってます!こんな仕事をしてました!が、言えている人が眩しく羨ましかった。 私は公立高校に通っていたのだけど、英語に力を入れている学校で、留学の受け入れも送り出しも盛んだった。 そのため公立高校には珍しく、修学旅行はカナ

主人公って、欲張りだ。成功って、ワガママの先だ。

「欲張り」な人こそ、成功する。 私たちは小さな頃から、「欲張ってはいけない」と教えられてきた。 自分の意見は出しすぎないことが美徳だし、あれがしたいこれがしたいと主張することはワガママだと、たしなめられてきた。 主張を譲り、ワガママを押し殺し、不遇をぐっと耐える。 集団生活では、それも大切な能力だろう。 私もそれが上手かった。嫌な気持ちを顔に出さないで、色んな思いをやりすごし、世間を渡ってきた。 そうやっているうちに、自分の思いに鈍感になっていった。使っていない道

もがいてるって、超イケてる

幸せになるために、もがくのは超イケてることだ。 今日はオンラインサロンのグループコンサルだった。相談者さんの話を聞きながら、色々とアイデアを出したりフィードバックし合ったり。 目的地はそれぞれ違う。利益外の豊かさを求める人も、まずは利益を出すことを目標に置いている人も。 どれが正解で、どれが間違いということはない。それぞれの求めるものを、それぞれのライフスタイルに合った手段で叶えるために、みんな考えている。私だって、いまだに考えながら軌道修正を繰り返している。 その試

「好きを仕事にする」には、考える順番がある

好きなことを、仕事に変換するにはどうしたらいいか。 それは、好きなことを直接仕事にしようとするのではなく、その過程を仕事に結びつけることなのではないかと思っている。 私はゲームが好きだ。 けれど、ゲームを作るほどの専門性は持ち合わせていない。 ゲーム配信で一攫千金を狙うほど、面白いプレイもできない。 「好きなこと」を直接仕事にしようと思うと、「ゲームも作れないし、ゲームしてるだけでも稼げない」、となる。 多くの人が「好きを仕事にできない」と悩むのは、この、直接的な「好

自分の人生の時間を、最短で成功するために使う

結局のところ、どんな生き方をしても、命を削る。 8月、9月は大切な存在を立て続けに失った。 こういうことがあると、否が応でも、自分の生き方を見直すことになる。 一番に思ったのは、独立して、自分のコントロールできる暮らし方を選んでいて、よかったということだ。 祖父を亡くした時も、愛犬めいぷるを亡くした時も、どちらもすぐ実家に駆けつけることができた。 会社員だったら、そうはいかなかったかもしれない。見送ることもそうだし、同じように悲しんでいる家族のそばで、一緒に過ごすこと

成功をつかみ取れる挑戦には、共通点がある

自分の人生を変える選択は、いつするべきなのか。 答えは「そう考えたら」である。今なのだ。その理由を解説していく。 できる投資、できない投資 コーチをつける、コンサルをつける、起業する、クライアントを募集する。 そういう選択をするときに、私たちは、しばしば「今じゃないかもな」と先送りにする。 スクールや書籍での知識の仕入れには、案外ハードルは低く飛び込めるのに。 私もそうだった。 妊娠中、スクールにはあれよあれよという間に申し込みが完了した。 同じタイミングで車の教習

自分を使って、仕事を作って、稼いで暮らしたい人へ。

サービスが売れる仕組みを知って、迷わずに行動したい。 セールスを断られるのが辛いから、そこまでのハードルをなるべく低くしたい。 人間的に相性のいい方に購入してもらって、安全な関係性のなかで、仕事を作っていきたい。 自分を使って、ばっちばちに稼いで暮らしたい。 私がかつて、激しく願っていたことです。 そして、今、穏やかにやっていることです。 『なにもない高卒の事務員が、独立して、動きに制限のある臨月に120万円売り上げました。』 これは、一般的な感覚とはかけ離れたこと

「イイネを3つ付けて回るノウハウ」にがっかりする

教えられた手法で、損しているひとがいる。 世の中には、色んなノウハウが出回っている。フォロワーを増やす方法、セールスの方法、ツイートの作り方……。 本質をついた深く鋭いノウハウから、言葉を選ばずに言えば、浅く危ういノウハウまで、ありとあらゆる「指南」がある。 どれを選び取り、身につけていくか。それが後々に、色濃い影響を及ぼす。 私の伝えているノウハウは、「今日からカンタンにできる」というようなものではない。けれど、本当に大切で、時間がかかったとしても身につけてほしいも

「ああなれたらいいな」に、突然なることはないから

自分には、あれも、これも、ある。 コーチングを受ける前のわたしは、ないものばかりに目を向けていた。 セッションのなかで話をしていくうちに、なんだ、わたしって色々持っていたんだなぁと気がつき、気が楽になった。 もちろん、対話をしたからといって、なかったものがいきなり現れたりはしない。 億万長者になるためのノウハウも、一気に売上を伸ばすための広告費も、サッと登場して引き上げてくれるタキシード仮面様のような人脈も、ないものはないのだ。 けれど、「無いこと」とらわれて見逃し

時間が無い女性に、起業は無理なのか

「女性には難しいですよね……。特にわたしは、子供も小さいし。」 相談に来てくださった方が、そう呟いた。 起業したい、取った資格を活かしたい。 けれど、女性だと、頼りなく見られてしまうし、子供がいると時間をたくさん取るのも難しいし……。 そう語っていた。 わたしは、起業できるかどうか、頼りなく見えるかどうかに、性別は関係ないと思っているし、 時間がない、という部分に関しては、「だからここそ」起業というスタイルがいいと、本気で思っている。 私のクライアントさんで、会

現状がおかしいと思えるか

「こんな現状は、おかしい」 自分の人生は馴染みが深く、今の現状が「正当か」など、きっかけがなければ考えもしない。 今では大親友となったおはなし屋なおとのコーチングを受け始めたとき、「あみちゃんはそんなに頑張っているのに報われていないけど、おかしいと思わないの?」と聞かれた。 頑張っているつもりも、報われていないつもりもなかったから驚いた。 けれど思い返すとたしかに、めちゃくちゃ頑張っていながら、ただ消耗するばかりの毎日だった。 はじめはビジネスを構築するためにコーチ

諦めてばかりだったから、成功する仕事。

言い訳をしてきた人だから、活躍できる。 相談者さんが、「わたしはこれまで、言い訳をしていろんなことを諦めてきたんです」と語ってくれた。 時間がない、歳が合っていない、お金がない、今じゃない。 わたしもかつては言い訳のプロだった。 言い訳って、本当に便利で、いくらでも作れてしまう。 就職するまで、9割諦めてきたのではないか?と感じるほど。 学生時代のわたしの世界は、やらないことばかりで溢れていた。 やりたいことが、自分の位置よりずっと遠く離れて見える。 手を伸ばしても届

「こんなこと書いたら、どう思われるか」が不安なとき

「それは、私のお客さんだろうか?」 この質問は、行動を見直させてくれる。 こんなこと書いてどう思われる? 偉そうかな、頼りなさそうかな、もう書いてる人がいることかな。 発信するということは頭の中を見せることだから、ついつい弱気になってしまう。 もう今はほとんどそんなこと考えなくなったけれど、発信を始めたばかりの頃は弱気になってばかりだった。 私の場合、弱気になる時は、同業者に目線が向いていた。 あのすごいコーチにどう思われるだろうか? 「違うんだけどなぁ」と思われな