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「好きを仕事にする」には、考える順番がある


好きなことを、仕事に変換するにはどうしたらいいか。


それは、好きなことを直接仕事にしようとするのではなく、その過程を仕事に結びつけることなのではないかと思っている。


私はゲームが好きだ。
けれど、ゲームを作るほどの専門性は持ち合わせていない。
ゲーム配信で一攫千金を狙うほど、面白いプレイもできない。

「好きなこと」を直接仕事にしようと思うと、「ゲームも作れないし、ゲームしてるだけでも稼げない」、となる。


多くの人が「好きを仕事にできない」と悩むのは、この、直接的な「好き」と「仕事」の関係性がないことによるのではないだろうか。


そんなときには、楽しむ過程を考えて取り出してみるだけで、幅が広がる。


例えば、私は、ゲームで感じたことを記事にして発信する。そこから出会うお客様がいる。




事務員だった時のエピソードを話すのもそうだ。

私は事務員が好きだった。けれど、事務員のままでは、私が本音で必要だと思うお給料をいただけなかった。本当に好きな人とだけ関わるというのも、組織の事務では無理な話だ。


けれど、その頃の試行錯誤を今の仕事に落とし込んで話したり、その時の経理の知識を使って自分の事務作業をしたり、当時の営業さんを押し上げるサポートするイメージをクライアントさんを押し上げることに転用したりできる。

事務員の本を出したのも、事務員という仕事で直接稼いだのではない。


好きを仕事に、という言葉を聞くと、なんとなく、スタート地点が「好き」にあるように感じてしまう。けれど、実情はビジネスから逆算する必要があるのだ。


お金を稼ぐ、仕事を構築する、そういうゴールから逆算して、「好き」をようやく仕事にできる。


スタート地点が真逆だから、この言葉で悩んでしまうのかも知れないな、と思った。


私は、ビジネスを作ることが本当に好きだ。
もっというと、お金を稼ぐということがめっちゃ好きなのだ。

だからバイトもしまくってきたし、アフィリエイトをやったこともあるし、独立という挑戦もした。


この「仕事ありき」の考え方が、導いてくれた結果がたくさんある。

「好きを仕事に」したかったけれど、取り組んだのは「仕事の中に好きを」だった。これがよかった。



クライアントさんや相談者さんに対して、この強みを使えるのも嬉しい。

仕事を作る目線を持ったまま、他者の「好き」について聴き、紐づけることができる。

クライアントさんが真逆のゴールにいるのなら、通話しながら私がスタート地点に代理で立てばいい、そんなイメージだ。誰かと組むってこういうことだ。全部を一人でやらせたりしない。

まずはこっちのスタート地点に移動してもらって……というのに、明確なメリットがないのなら、別に私が代わりにやるんでOK!という感じ。


もし、好きを仕事にしたいけど、直接仕事にできない理由があるのなら。
収入を得るという目的から逆算して、どう「好き」を仕事に潜り込ませることができるか考えると楽かもしれない。


そして、一人で考えることに疲れてしまっていたり、「やば、立ってるのスタート地点じゃなかったわ」と思ったら、私に連絡してもらえれば、あなたと話しながら、あなたの代理で立つべきところに立つから安心してほしい。




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