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「ああなれたらいいな」に、突然なることはないから


自分には、あれも、これも、ある。


コーチングを受ける前のわたしは、ないものばかりに目を向けていた。


セッションのなかで話をしていくうちに、なんだ、わたしって色々持っていたんだなぁと気がつき、気が楽になった。


もちろん、対話をしたからといって、なかったものがいきなり現れたりはしない。


億万長者になるためのノウハウも、一気に売上を伸ばすための広告費も、サッと登場して引き上げてくれるタキシード仮面様のような人脈も、ないものはないのだ。


けれど、「無いこと」とらわれて見逃していた、「それって仕事に使えるじゃん!」という持ち物は、たくさんたくさん見つかった。


対話を通して見つかるのは、ないはずのものがあった、ということではない。見えていなかった、あるいは、見ようとしなかった素材に気がついた、ということだ。


スルーしていた武器が見つかるのは、それだけでも嬉しい。なんだかこの世界で、戦っていけそうな気がした。まだまだ、可能性があるように思えた。

そして、それだけではない。「こんなに知らなかった武器が見つかるのだから、まだ見つかっていない武器もきっとたくさんあるんだろう」と思える『未確認な部分への信頼』が自分に対し生まれたことも大きかった。


起業で上手くいくかどうかというのは、結局のところ、思考と行動を繰り返して「欲しい」とおもってもらえるサービスを持てるかにかかっている。

行動には勇気が必要で、躓いている人は勇気が足りずに表現していなかった、というだけだったりする。



クライアントさんの中に、「長く発信しているし、勉強会や読書会にはたくさん人が集まってくれるけれど売れない」と言っている人がいた。

それって、サービスがあるって参加者さんは知っているんでしょうか?と聞くと、わからないという。試しに告知をしてもらったところ、すぐ売れた、ということがあった。


売ります、売っています。買ってください、こんなことができます。それを表現するのが最後の鍵だったのだ。


本人は、人は集められるけれど、「売るための武器」を持っていないと思っていた。けれど、私にとっては、企画したイベントに毎回しっかり参加者さんがいることが、この人の武器だとすぐにわかった。


売れてから、サービスの詳細や適正な単価についてはセッションで深めていったし、販売直前になり怖くなってしまった心に寄り添ったりはした。

けれど、売れる状況になったのは、クライアントさんの、すでに持っていたこれまでの行動の成果だった。


私たちには、あれも、これも、あるのだ。ないものは、今はまだ、ないのだ。


ないものを追い求める、という手段はもちろんある。資格を取ったり学んだり、なにかを作ったり。しかしそれらは、たいがい、少し時間がかかる。

よほど余裕がある場合にはそれで問題ないけれど、仕事を作りたい!という焦りを抱えている人も多い。

そういう場合には、まず、自分にあるものを使って、したいことと、誰かが欲しがるものを融合させていく。追い求めるのは、その過程で並行したり、まずは収入を作ってから、また挑戦することもできるのだ。


わたしは、クライアントさんのまだ知らない武器や才能を見つけて輝かせるのが得意だ。
だから、もし、「私にはあれもこれもないなぁ」と思っている人がいたら、そんな人と組んで、その人が才能に気が付き、輝くところに立ち会いたい。


一緒にやろう。一緒に仕事をつくろう。一緒に稼ごう。そんな気持ちで、連絡を待っています。



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