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今年初めてのヒガクレ荘に行きました

昨日、そろそろ「つつじ森文庫」に新しい本を補充しようと今年初めてのヒガクレ荘に行きました。(ヒガクレ荘は、静岡にある素敵な本に出会える小さな本屋です)

まずヒガクレ荘に出会い、「つつじ森文庫」の棚店主を始めて今月で1年になりました。興味で始めましたが、実際やってみると思うようにいかないところもあり、やめようか悩んだ時もありました。

でも、自宅で読了した本から置きたい本を選んだり、選んだ本を実際に誰かが手にした時の喜びを味わったりすることが私の楽しみにもなりました。1年間続けられたのも、このような感動があったからだと思います。

昨日も自宅の本からおすすめの文庫本や漫画を何冊かチョイスし、本棚に置いてきました。本を補充した後に店内を見ていたら、同時間帯に店内にいた男性の方が早速私が補充した本を1冊購入してくれたみたいで、とても嬉しくなりました!

私も久々に棚店主さんたちの貸し本棚をじっくり見たのですが、読みたかったあの本この本がいっぱいあって、いつも以上に買ってしまいました。新しく入られた方で私と本の趣味が似てそうな棚店主さんを発見したので、今後どのような本を置くのか期待です。

新品の本でも1冊面白そうな本を見つけたので、購入してしまいました。『乙女の東京案内』という単行本なのですが、著者の思い出からレトロでエモい東京の魅力を紹介した内容で興味深い。

東京というと流行の発信地というイメージがありますが、街のいたるところに潜む歴史を感じられやすいのも東京観光の面白いところなんじゃないかと。この本に関してもまたじっくり感想が書ければ!

他の本屋とは一味違った出会いもできるヒガクレ荘、今年もたくさん行きます!

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★棚店主を始めた理由などは下記の記事にて

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