971庁・庭園課長の死の謎をほどくエトセトラジャパンさんに私が同意する理由は前任者の経歴。
今日の日本は天皇陛下のお誕生日で、このような話題を取り上げたくないのですが・・
記者会見で陛下は「多くの方が犠牲となられ、今なお安否が不明の方がいらっしゃることや、避難を余儀なくされている方が多いことに深く心を痛めております」、「国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすること」とおっしゃっていますので、書かせていただきます。
SNS界を震撼させている、宮内庁の庭園課長が今月12日に亡くなられた件。
官報に載った人事異動の理由は、病気やケガや一身上の都合による「退職」ではなく、いきなり「死亡」となっています。⇓⇓⇓⇓
田邉さんの死について、前回の拙ノートでは、篠原常一郎さんによる”A宮利権が引き起こした京都嵐山鵜小屋廃墟事件との関わり疑惑”、そして水面ニュースさんの”A宮長男トンボ論文の捏造写真との関わり疑惑”をご紹介しました:
☝トンボ論文との関わりについて、私は
>あの子どもだましにもほどがある、見つけたこっちがビックリしちゃった捏造写真の謎にピッタリ当てはまるヨ!!<
と書いた(だって、あんなちゃちな工作は研究者なら絶対にしないと思う)んですが、
でもその後、たまたまXで「田邉さんは2023年7月に庭園課長になったばかり」というのを見て、「アレ?トンボ論文が国立科学博物館に提出されたのは2023年3月だから、他の誰かがした捏造作業も全部終わった後じゃん」と思っていたんです。
「論文が3月に提出された」というのは、こちら:
>赤坂御用地のトンボ相
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bnmnszool/49/4/49_129/_pdf/-char/ja(2023年3月28日受領;2023年9月20日受理)<
田邊さんが庭園課長に着任後に起きたことといえば、同じくトンボ論文からの引用で:
>補遺 本稿を脱稿後に,赤坂御用地でヤンマ科のカトリ ヤンマGynacantha japonica Bartenev, 1910(2023年 8月19日,1 ♀)およびネアカヨシヤンマAeschnophlebia anisoptera Selys, 1883 (2023 年 7 月 3 日, 1 ♂;7月4日,1 ♂)が初めて確認された.<
という、”トンボを見た見た”追記くらいで、庭園課長の田邊さんはこんなことを知る由もなかったのでは?
課長である田邉さんは、庭園課に残っている資料や文書などで秘密を知り得る立場にはあったわけですが、宮内庁がそんな「あってはならない」秘密を知る人間を増やすだけの証拠を保存しているだろうか?
「何も知らない」田邊さんに、いったい何が起きたのか・・??
エトセトラ・ジャパンさんが快刀乱麻してくださいました:
>人事異動ニュースといえば、殆どが前任者の「退職」や健康上の問題、そして一般的な「転勤」でしょうが、田邊さんの場合は「死亡」とありました。ご他界は急なことだったのでしょう。<
( ー̀ωー́)⁾⁾ 私もそう思います。
エトセトラ・ジャパンさんは、篠原常一郎さんによる”嵐山鵜小屋事件にかかわる精神的負担”に同意されますが、トンボ論文とのかかわりについては
>当時、田邊さんは北海道地方環境事務所「釧路自然環境事務所」の所長さんでした。誰がそのトンボ撮影を行ったかも定かではないのに、新課長に迎えられた田邊さんが、なぜその「尻拭い」を命じられるのでしょう、そこは大きな疑問が残ります。<
>2023年7月1日付で宮内庁庭園課への出向を命じられていた(画像は『時報社』のスクリーンショット)<
( ー̀ωー́)⁾⁾ そう、田邊さんはトンボ論文には関係ない。
エトセトラさんは、昨年の”桃の皇室献上詐欺事件”にも触れ
>庭園課という名称が登場していたニュース記事は今、一切見ることができなくなっているそうですが、どうなったのでしょうか。<
( •̅_•̅ ) 文春オンラインによると、桃の詐欺被害があったのは2021年と2022年(2023年に農家が詐欺に気づき、未遂に終わった)⇓⇓
( •̅_•̅ ) なので、これも田邊さんは無関係と言えるでしょう。
(◉ω◉) そして・・
エトセトラ・ジャパンさんはいよいよ核心に迫り(と私は思う)
⇓⇓⇓⇓
>田邊さんは環境省自然環境局「生物多様性センター」で、田んぼの専門調査官としても手腕を発揮されていたようです。トンボ論文がコケたら、次は田んぼ、イネ。宮内庁職員の肩書にて担ぎ出された農研機構の飯島 健氏は、もうお手伝いは懲り懲りなのではないでしょうか。
ビオトープで悠仁さまが賞を獲る ― ひょっとしたら、それが田邊さんを宮内庁職員として招いた理由だったかもしれません。<
>田んぼの専門調査官でもいらっしゃった田邊さん(画像は『環境省自然環境局』PDFのスクリーンショット)<
( ー̀ωー́)⁾⁾ そう!!
キコさんはまさかトンボ論文がコケるとは思ってなかったでしょうが(爆)、トンボで科博から論文発表、プラス、田んぼ・稲で何か受賞すれば、一般受験より難しいとされる東大推薦もOKじゃね?
例えばビオトープコンクールでなくっても、この日本学生科学賞とか⇓⇓⇓⇓
>今年は東大推薦締め切りと科学賞受賞がわずか1ヶ月ですれ違った。<
>東大の出願締め切りをちょいと遅らせ、日本学生科学賞の入賞決定をちょいと早めて、ドンピシャ間に合わせるなんてこと企んでないよねこのヒトたちっ!?<
エトセトラ・ジャパンさんは、”カピバラ事件”の項で、A宮家の家風に合わない田邊さんのキャリアを紹介されています。
>田邊さんは環境省でお仕事をされるなか、動物愛護、ペットの輸入、販売等の取り扱い、虐待、保護のための法改正に力を注いでおられた方です。<
Σ(゚Д ゚; ) 野生のカピバラやピラルクを不法輸入させてBBQで喰っちゃうA宮、「生き物好き」の意味は殺して剥製にするのが好き、喰らうのが好きのA宮とは真逆に生きてきたのが田邉さんだった!!
>また環境省自然環境局総務課にお勤めの頃は、東日本大震災後の福島県で飼い主とはぐれてしまった、飼い主を失ってしまったペットたちの保護、その里親探しについての管理部門のトップとして尽力された<
(TT)田邉さん・・
エトセトラさんがリンクされている、田邉さんへのインタビュー記事です:
>根底にあるのは、動物を大切にする、という精神です」
とおっしゃる動物愛護室の室長 田邉仁さん<
>今回は、ペットの飼い主に対して『終生飼養するという』責任が明文化されました。
また、動物取扱業者の責務にも販売が困難になった動物の終生飼養の確保が明記されています。<
>また、これまでも行われてきたことですが、自治体が保護したり引き取った犬猫は飼い主に返還、あるいは新しい飼い主に譲渡する努力が義務付けられました。
これらが法により明記されたということは、とても意義あることだと思っております。<
>つまり、動物を扱う業者であっても飼い主であっても、終生大切に飼育するという理念が加わりました。<
(TT)田邉さん・・・
A宮家には向かないどころか、正反対の方でした。
ここで、エトセトラ・ジャパンさんの
田んぼの調査専門官でもあった田邉さんを、A宮長男が東大へ入るための次なる実績作りに働かせようとして宮内庁へ異動させたのではないか。
そして、それは田邉さんにとって、自分の生き方に反する耐えがたいものだった・・
という推理に、私は同意します。
その理由は、田邉さんの前任者の経歴です。
によると、
前任者は、牛場雅己さん。
2021年7月着任ということは、2022年4月に始まったトンボ論文作成
>’22年4月にトンボに詳しい国立科学博物館研究主幹・清氏とご面会。清氏は、『高校生レベルの知識を超えている』と驚き、論文にまとめることを勧めたとのことです。<(週刊女性)
は、この人がいた時期です。
牛場さんは、エトセトラ・ジャパンさんに掲載してある人事異動の画像にも、田邉仁さんの6行上に出ています。
⇓⇓⇓⇓
2023年7月、牛場さんは田邉さんがいた北海道地方環境部事務所長になっていて(事務所は札幌と釧路にあります)、まるで「交換」異動。
さらに、官房付→宮内庁庭園課長という流れも全く同じです。
そして、牛場さんのキャリアはというと ⇓⇓⇓⇓
獣医疫学雑誌 10 巻 (2006) 1 号
生物多様性を守るための政府の取組(野生生物の保護管理を中心に)
牛場 雅己 環境省自然環境局野生生物課
2011年 生物多様性の主流化に向けたCOP10以降の実施レビュー
>環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室長 牛場 雅己<
>平成25年(2013年)8月
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)生物多様性地域セミナー in 富山 富山県生物多様性シンポジウム<
で、環境省 長野自然環境事務所長 として開会あいさつ:
環境省主催のワークショップで、環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室員として発表: https://www.env.go.jp/content/900519532.pdf
平成23年(2011年)「ゴルフ場は生きものの里山」シンポジウムで来賓あいさつ:
☝で笑っちゃうのが
>環境省自然環境計画課の牛場雅己・生物多様性施設推進室長、国土交通省公園緑地・景観課の梛野義明・緑地環境推進室長、財団法人日本ゴルフ協会
安西孝之会長より来賓のご挨拶をいただいた。<
(๑˃▽˂๑) アン西さんと来賓仲間っ!!
もしかしてめくるめく出会い!??
とA宮家のDNAにツイ話がそれそうになりましたが、
田邉さんの前任者である牛場さんは、A宮が文字通り垂涎の「野生生物」、そして主に「生物多様性」「里山」をキャリアにしていて、
まさにぼったまのトンボ論文の副題>多様な環境と人の手による維持管理< とか、 >赤坂御用地内に分布するトンボ類の多様性を把握するため< にドンピシャだった。
里山とは、「人の手」が入った自然とそれを利用した人の生活がある場所のこと(静岡市の里地・里山ハンドブックより)で、「多様性」とともに牛場さん=ぼったま論文に共通する最重要キーワードです。
こうして「トンボ」プロジェクトは終了し、用済みとなった牛場さんは出され、次なる「田んぼ」プロジェクトのために田邉さんが入れられた。
そう、まるで部品交換でもするように(꒪д꒪II
これが、私がエトセトラ・ジャパンさんの「田邊さんは、A宮長男に田んぼ・イネ研究で賞を取らせるために異動させられた」推察を推す理由です。
牛場さんと田邉さんの共通点は他にもあって:
https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-4/forest/160407_2_syussekisya.pdf
>里山再生モデル事業連絡会議 出席者<
>復興庁 原子力災害復興班参事官 牛場 雅己<
☝東日本大震災後、田邉さんは飼い主とはぐれたり失ったりした犬猫の保護に尽力されましたが、牛場さんも福島の復興に「里山再生」の面でたずさわっていました。
逆に、牛場さんの仕事で私の目を引いたのが、こちら小笠原世界遺産センター:
https://ogasawara-info.jp/pdf/science/h21_01_maibo.pdf
>平成21年度 小笠原諸島世界自然遺産候補地科学委員会 第1回会議 出席者名簿<
>牛場 雅己 環境省自然環境局自然環境計画課 課長補佐<
☝小笠原!!
ぼったまが子ガメへの残虐行為を夢のようにかわいらしく書いたあの作文、しかも盗作バレしても不正を重ね、正当な受賞者から賞と賞金を盗み取ったままの、あの一生ものの恥(トンボ論文は一生どころか未来永劫の恥)の舞台ですよっ!!⇓⇓⇓⇓
というわけで、今日の陛下のお誕生日に際してのお言葉
「多くの方が犠牲となられ、今なお安否が不明の方がいらっしゃることや、避難を余儀なくされている方が多いことに深く心を痛めております」
そして皇室の基本は「国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすること」
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宮内庁の職員も、国民です。
犠牲となったのは、自死されたA宮家担当警察官3名ばかりでなく、予算不足で修理できない皇居の雨漏り点検で亡くなられた職員、A宮家のご難場を退いた後の文春の取材に顔面蒼白となった料理番、その他、ニュースや記事にはならなかった様々な人々がおられることでしょう。
A宮の博士号のために共著者となった大野乾博士は肺がんのため71歳で逝去されましたが、早世された時は研究者達にあいつのせいでと恨みを買ったそうですと、拙ノートのコメントに書かれた方もいます。
国民である職員の幸せを願うどころか、心を持たぬ部品のように取り換え、消費し、苦しめ、死に至らしめる者は皇室に存在してはならないと、天皇陛下のお言葉からも私は思います。
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