復職面談でお医者さんに言われた言葉
先日、適応障害で2年間休職した会社に、復職のための面談に行ってきた。
その時、産業医の先生から言われた言葉にハッとさせられたので、紹介する。
・面談にて
休職できる期限はあと2ヶ月。
今の自分の体力ではなかなか厳しいと感じていたが、、
結論から言うと、復職は厳しいかもしれない
ということだった。
会社に復帰するには、週5日、1日8時間会社に通うことが必須条件。
会社の産業医からは、安全配慮義務のため
と言われた。
→健康な状態でないと、社員の健康を守るためにも復職はさせられない、ということらしい
この話を聞いた時、私この会社に戻れないんだ、と改めて感じてすごくショックだった。
しかし面談の最後に産業医が私にかけてくれた言葉にハッとさせられた。
この言葉は当たり前のことのように感じるかもしれないが、その時の私には目が覚めるような言葉だった。
休職期間中ずっと、「復職すること」を一番な目標としてきた。
少し身体がしんどくても、復職訓練を頑張らなくてはいけない、と自分に言い聞かせて。
でも本当の一番の目標は自分の心と身体を回復させる
ことだった。
自分の身体や心のことより、仕事を頑張るを優先して無視した結果、こうなったのに。
復職に向けてまた無理をしようとしていた私に、産業医の先生がブレーキをかけてくれた気がした。
もっとちゃんと自分の身体と心の声を聞かなくては、無理せずにいこうと思った
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