- 運営しているクリエイター
#note映画部
映画『ACIDE/アシッド』をどう面白がるか?
ごきげんよう。雨宮はなです。
特別試写会で鑑賞させていただいた『ACIDE/アシッド』について、試写レポではない記事を書きたくなりました。
(試写レポは作品感想よりも試写会への苦情が勝ってしまったためです)
試写レポはこちら
※ネタバレを含みますので、気にされる方は鑑賞されるまで読まないことをおすすめします。
私の素直な感想SNSでも投稿しましたが、私は初見で面白がれませんでした。
「何を、
映画『すべてうまくいきますように』が日本人には早すぎると思った理由
ごきげんよう。雨宮はなです。
映画『すべてうまくいきますように』を観て、これは日本人には早すぎるかもしれないと思いました。
でも、早いうちに観ておかなければいけないとも思いました。
なぜ、「日本人には早すぎる」と思ったのか?日本人は「死」を避けたがるからです。
ついでに「老」も避けたがりますね。
必ずやってくるものに対しての拒否反応が強く、恐ろしくネガティブなイメージを持っています。
それは、種
映画『すべてうまくいきますように』の内容に触れながら感想を述べる。
ごきげんよう。雨宮はなです。
いよいよ本日から、映画『すべてうまくいきますように』の上映がスタートしましたね!
『すべてうまくいきますように』公式サイト
Filmarksではすでにレビュー済みでしたが、そのレビューを肉付けする形で改めて感想をまとめました。
作品についてこの作品をひとことで表すなら、「死を選ぶのは権利(人権)であることを遺族側に配慮して示してくれた良作」です。
多くの日本人に
映画『すべてうまくいきますように』を楽しむために解消してほしい、4つのネガティブ
ごきげんよう。雨宮はなです。
いよいよ上映開始ですね!
『すべてうまくいきますように』
この記事では映画好きな人はもとより、
「安楽死なんて重いテーマで楽しめるのかな」
「フランス映画なんて普段観ないから、知らない人ばかりでおもしろくないかも」
「爆発や戦闘がないとつまらないのでは」
という方に何か届いたらいいなーという考えで、作品を紹介します!
1.「安楽死がテーマって、重くない?」
→重
情報に溺れたわたしたちを助ける映画『ミューズは溺れない』
ごきげんよう。雨宮はなです。
テアトル新宿で『ミューズは溺れない』を鑑賞してきました。
初日ということもあって、21時スタートという上映枠ながら多くの人で賑わっていました。
『PARALLEL』同様、スクリーン鑑賞必須な作品がまたもお目見えです!
長くて、たったの1年半待った、大賑わいの初日初日は監督と多数の出演者が登壇する舞台挨拶がありました。
フォトセッションタイムや上映後のファンサービス(
5日間限定上映なんて惜しすぎる、映画『PARALLEL』のお話
ごきげんよう。雨宮はなです。
特徴的なビジュアルに興味を惹かれ、あらすじを読んで気になっていた作品がこの『PARALLEL』でした。
テアトル新宿にて21時から、それも5日間だけ…。
時間は自分でつくるもの!
…ということで3日目に行ってきました。
上映前後イベントで贅沢サンドイッチ仕様短期間のお目見えをいっきに盛り上げる作戦でしょうか。
上映前は役者陣による舞台挨拶、上映後はゲストを呼んでのト
瞑想と葬式をいっぺんにかなえる映画『川っぺりムコリッタ』
ごきげんよう。雨宮はなです。
ちょうど私が試写会の応募を全くしなくなった時期に募集をしていた作品、それが『川っぺりムコリッタ』でした。
大好きな『かもめ食堂』の荻上直子監督作品、ならば試写会でなくても観に行くだろうとゆったり構えていました。
上映が開始され、スケジュールもうまい事都合がついたので上映2日目に早速観てきました。
荻上監督は裏切らない「裏切らない」だなんてずいぶんと上からな言い方を
【俺を早く死刑にしろ!】自殺の手段として死刑を求める主人公について【コラム】
ごきげんよう。雨宮はなです。
前回の記事ではあまり映画の感想や考察を展開できなかったため、改めて記事を投稿します。
※すでに公開済みの作品のため、この後はネタバレアリで進みます。
死刑になりたい人間への印象主人公は「死にたいから死刑にしてほしくて、その要件達成のために複数人を殺した」という設定です。
先日、現実でも「死刑にしてほしいから」という理由で全く赤の他人である母娘を殺した少女がいました
カフェで一杯を楽しむ感覚で観られる、映画『もうひとつのことば』
ごきげんよう。雨宮はなです。
22日(金)より池袋HUMAXシネマズで映画『もうひとつのことば』の上映がはじまりました。
最近よく見かけるのですが、1週間限定上映。
Twitterでちらちら見かけて気になっていたので、さっそく行ってきました!
※すでに公開済みの作品のため、この後はネタバレアリで進みます。
プラス、実験的に「短めの文章で」「一文ずつ区切って」「常体で」表記します。
ざっくりまと
韓国映画『手紙と線路と小さな奇跡』を感動作品ではない観点で観た話。
ごきげんよう。雨宮はなです。
クロックワークス(アジアエンタメ情報)Twitterアカウントさんのキャンペーンに当選し、前売り券をいただきました。先日、さっそく劇場へ!
普段、韓国映画を観る機会が無いので「良い機会を得た」と新宿まで足をのばしました。
※今回はすでに公開されている作品のため、ネタバレを含みます。ネタバレNGの方はこの先に進まないでください。
感動しないのになぜ観たのか?私はもと
豊満なドキュメンタリー『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』を観る。
ごきげんよう。雨宮はなです。
Twitter公式アカウントさんのキャンペーンに当選し、前売り券をいただきました。先日、さっそく劇場へ!
フェルナンド・ボテロに触れるのは初めてでしたので、その人生や人となり、作品の数々を堪能してきました。
スクリーンでみる美術展ボテロという画家を知ることができるのはもちろん、スクリーンでボテロ展を観ているような感覚でした。美術展でレンタルできるオーディオ解説に近い