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雨虎俊寛(あめふらしとしひろ) アイコンはてぃろみす。さん 短歌 のらねこ歌会、中之島…

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雨虎俊寛(あめふらしとしひろ) アイコンはてぃろみす。さん 短歌 のらねこ歌会、中之島歌会、フレンテ歌会の参加者 糖花〈こんふぇいと〉、楽詩、averse、最強戦隊ブンボーグ005のメンバー NHK短歌テキスト「ジセダイタンカ」に7首連作の寄稿 江戸雪さん短歌教室受講生

記事一覧

職場詠10首 と あれから(パンデミックとわたしと)

2020年に「パンデミックとわたしと」という短歌関連の企画の依頼を受けて、僕は短歌作品を載せずに消防士という職業人としてのインタビューを受けて執筆した。 いま街はマ…

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11か月前
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自選短歌30首+1首の第4弾です

雨虎俊寛(あめふらしとしひろ)です。 2017年から2021年の年始までに詠んできた中から選んでみました。コロナ禍の2020年は仕事の激務化やカルチャーの休講に…

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自選短歌30首+1首の第3弾です

雨虎俊寛(あめふらし としひろ)です。平成と令和をまたいだ2019年までの自選30首+1首で31首です。今回で2016年より前に詠んだ歌を選びませんでした。本腰を入れた2016年…

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阪神淡路大震災から25年

画像の短歌連作は去年の1月にあみもの短歌に寄稿したものです。「kobe mon amour」雨虎俊寛 以下は僕が昔やっていたブログ記事からです。書いた頃は東日本大震災が起こる…

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今のところの自選短歌30首+1首の第2弾です

自選30首を置いておくと引いていただく機会に親切ということで 令和に入ってあらためて自選30首+1首オマケで 自選31首の第2弾をば(既に発表した作品に推敲を施してあり…

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2018年に詠んだ短歌を抜粋してみた

今年詠んだものから半分くらいの100首くらいを置いておきます。 薄雪はまだ踏まれずに側道の消火栓の蓋ここにあるはず 真夜中の赤信号を徐行してドクターカーは右折して…

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自選短歌31首とはじめまして雨虎です!

はじめまして! のらねこ歌会の世話人 短歌ユニット 糖花〈こんふぇいと〉のメンバー 江戸雪さんのカルチャースクール受講者 あとなんだっけ 短歌の結社には無所属の…

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職場詠10首 と あれから(パンデミックとわたしと)

2020年に「パンデミックとわたしと」という短歌関連の企画の依頼を受けて、僕は短歌作品を載せずに消防士という職業人としてのインタビューを受けて執筆した。
いま街はマスクを外した人が増えて、僕もシーンによってはマスクを外して過ごしている。
経験をすることが無いだろうと思っていたパンデミックを経験してこのまま忘れ去ることが無いように受けたインタビュー記事を自分のnote記事にも残しておこうと思います。

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自選短歌30首+1首の第4弾です

雨虎俊寛(あめふらしとしひろ)です。

2017年から2021年の年始までに詠んできた中から選んでみました。コロナ禍の2020年は仕事の激務化やカルチャーの休講に歌会などの中止や開催激減という状況の下、前年までより作歌数がかなり少ない1年でしたがその中で短歌ユニット『dectet』という活動期間1年間限定という短歌ユニットに参加し毎月3首連作を発表する場を得れて絶やすこと無く作歌できたのが有り難か

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自選短歌30首+1首の第3弾です

雨虎俊寛(あめふらし としひろ)です。平成と令和をまたいだ2019年までの自選30首+1首で31首です。今回で2016年より前に詠んだ歌を選びませんでした。本腰を入れた2016年からの歌たちです。

ポンプ車が遠のくときに告げてゆく鎮火したぞと二打の警鐘

薄雪はまだ踏まれずに側道の消火栓の蓋ここにあるはず

真夜中の赤信号を徐行してドクターカーは右折していく

寝そべっていた高架橋 武庫川を越え

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阪神淡路大震災から25年

画像の短歌連作は去年の1月にあみもの短歌に寄稿したものです。「kobe mon amour」雨虎俊寛

以下は僕が昔やっていたブログ記事からです。書いた頃は東日本大震災が起こることも知るよしもなく…… そして阪神淡路大震災の短歌を詠むことになるだなんて。

ちょうど11年前の今日
早朝、職場の仮眠室で飛び起きた

職場のすぐ後ろは線路
始発電車が脱線したのでは!?
と、感じる程の衝撃
地震だと思わ

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今のところの自選短歌30首+1首の第2弾です

自選30首を置いておくと引いていただく機会に親切ということで

令和に入ってあらためて自選30首+1首オマケで
自選31首の第2弾をば(既に発表した作品に推敲を施してあります)

短歌 雨虎俊寛(あめふらしとしひろ)

赤茶けた融雪道路からはずれ雪のところをふたりは歩く

薄雪はまだ踏まれずに側道の消火栓の蓋ここにあるはず

銀色の月の滴の形したベンチに座る 靴がぶつかる

もう少しこの小節に居た

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2018年に詠んだ短歌を抜粋してみた

今年詠んだものから半分くらいの100首くらいを置いておきます。

薄雪はまだ踏まれずに側道の消火栓の蓋ここにあるはず

真夜中の赤信号を徐行してドクターカーは右折していく

食堂に鳴り渡るカノン 飲みかけのコーヒーたちの湯気を残して

室長が両手で7とサインする鳴りつづけてる通報の音

指令台にヘッドセットを挿せばすぐ[受付]ランプが点灯 押下

「火事ですか救急ですか」「事故みたいバイクの人が・

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自選短歌31首とはじめまして雨虎です!

はじめまして!

のらねこ歌会の世話人

短歌ユニット 糖花〈こんふぇいと〉のメンバー

江戸雪さんのカルチャースクール受講者

あとなんだっけ

短歌の結社には無所属の

雨虎俊寛(あめふらしとしひろ)です( ̄∇ ̄*)ゞ

唯一の自慢が短歌の全国総合誌NHK短歌テキストの「ジセダイタンカ」に寄稿したこと!

もうコレ以上は無いでしょう(笑)

自選30首を置いておくと引いていただく機会に親切とい

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