夢みる小学校

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宝箱のような映画でした。
個性あふれるこどもたち
霧が晴れていくような言葉の数々
思わず笑ったり、頷きながら観ていた。
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そんな夢のような場所が現実にあった。
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いや、「夢のよう」じゃないな、
夢みる学校だ。
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こどもはミライ
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本当にそうだと
目を細めながら
スクリーンを見つめていた
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ああ、ここに書きたい言葉が
たくさんあった
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でも、ネタバレだし、
私の感じたことは
私の言葉で
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学びの種は「なぜ？」から
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こどもたちの頭にたくさんの
ハテナが芽吹いて
実を結んでほしい
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そのためには
おとなたちも同じく
たくさんのハテナを芽吹かせることだ
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恥ずかしくない
怖くない
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だってそれが人間なのだ
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帰り道に思い出した
友達と、制服や鞄を着崩したり
自分好みにアレンジしたりしていたことを
楽しかったな
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それは
決して「悪いこと」じゃなかった
自然なことだったんだな
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それはきっと自己表現だった
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こどもっておもしろい
こどもって眩しい
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こどもたちは地球、いや宇宙いっぱいをつかって学び、育っていく
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こどもたちはもともと
学び、育つ力を持っている
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こどもたちをもっと
信じなくては