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心を描く映画

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先日映画を2つ観て来ました。

今回見た2つの映画、
どちらも本当に良い映画でした。

辛いけど、
やさしいやさしい映画。

ただストーリーを描くだけでなく、
登場人物の感情や心の移り変わりが
スクリーンから溶け出すかの様に描かれている。

ストーリーは目と頭で追うけれど、
心の移り変わりは
私自身の心で共に感じ、いつの間にか
登場人物と自分の心が重なっている。

そんな映画がとても素晴らしいなと
私はいつも思います。

このところまた少し調子が悪かったので、
登場人物の心と私の心がかけ算になって、
映画館を出たあとも心が溢れ出しそうで
涙を堪えていました。

それともうひとつ。

私は家族に支えられている。
それは頭では分かっているはずなのに
どうしても、辛い時につい
「孤独な闘病なんだ」と思ってしまいます。
「家族にだって私の気持ちは分かってもらえない」と。

だけどこの映画を観て、
支える側の家族が
本人を傷つけないように
本人が元気になるように
いかに本人を守ろうとしているか
に気づかされたように思います。

でもたぶんこれからも、
辛い時には被害妄想気味になってしまうだろうけれど、
家族に感謝する気持ちは忘れないでおきたい。


帰りにはチョコ好きにはたまらない
MARIE BELLEに寄ってジェラートを。
美味しくて美味しくて心が溢れ出し、
満面の笑みがこぼれました🌼

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