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私が理系を選んだ理由

こんにちは。あめです。

今日は理系科目が苦手な私がなぜ理系の学部に進もうと思ったのかを書いていこうと思います。(浪人生活について以前書いたnoteを見ていただければわかると思いますが、本当に理系科目苦手です...)

理系を目指した理由はいくつかあります。ただただ苦手な理系科目に立ち向いたかった(ドM)、生物が好きだったという理由もありました。

でも、なにより自分が大好きなファッションが、環境と人間を傷つけている事実を知ったということが大きな理由です。そして環境問題や森林学をちゃんと勉強したいと思うようになりました。

高校のときに環境についてのレポートを書く機会があり、環境問題について調べてみたところ、私の好きなファッションが環境を傷つけていることを知ってショックを受けました。そのとき、初めて、「自分が今着ている洋服を自分で作るとして、材料・人件費・廃棄物の処理の費用などを考慮に入れたらこんなに安いはずがない」ということに気づきました。なんで私は今まで洋服がこんなに安い理由を考えてこなかったんだろうと自分の浅薄さに正直がっかりしたことを覚えています。

自分の周りにはすでに環境問題に対して行動を起こしている人たちがいるけれど、私は自分自身は他の人を動かすような社会的アクションを起こすことにはまだ至っていません。(自分個人では環境について配慮した行動をしているつもりだけれど。)

それは何か行動を起こす前に事実を専門的な視点から理解したいと思っているから。それでは遅いという意見もあるかもしれないけれど、このような問題に対する恐怖は知ることで解決できることが多いと思うし、事実を分析する必要があると思うんです。私がしたいだけかもしれませんが。ただ恐れるだけじゃなくて解決法も含めて行動に移したい。そのためには専門的な観点から今地球に何が起こっているのか、論理的に知りたい。だから、理系の学部に進学したい。

大学でちゃんと学んで、授業で学んだ環境についての内容や、大量にモノを消費しなくても幸せに暮らしていけることとかを、身近な友達からカジュアルにシェアしていけたらいいなと思っています。

他の社会問題についても、興味を持って問題について興味のない人に少しでも知ってもらいたい。知ることで変わることって多いと思うから。そんな人と人、人と情報を繋いで正しい知識を広めていける人になりたいと思っています。

正直、理系に進むことを決めてからも、勉強が私には難しすぎて「なんで理系にしたんだろう」と思うことも多々ありました。でも使命感というか、なんか「やるべきこと」を見つけた感じがしてここまでこれたと思います。

また、モチベーションを保った方法としては、理系が活躍する「シン・ゴジラ」や「オデッセイ」などの映画にも救われました笑 この2つは何回も見て、「私もああいう風にカッコよくなるんだ!」とモチベーションを上げていました。オススメです笑

今でも理系科目でかなり苦戦していますが、理系の学部に進めたからには、目標に向かってめげずに頑張りたいと思います笑

以上あめでした〜



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